虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

20.クラウとリュカ 裏話7

 

 

能力についての会話 補足 『退魔』について

能力について今まで経験してきた事をクラウを通じて補足して

貰いました。

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「今回は悪霊をどう撃退しているか、

   もう少し細かく説明しようかな」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   「うん、お願いね」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「僕の『退魔』でみやの家に召喚された時は

   全ての悪霊は一気に追い出せた」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   「うん、そうだったね」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「その後みやの能力が低いので、

   出来る事が限られてしまうようになった。

   まず悪霊は放っておくとまた戻ってくるので、

   今は4段階で守護してる感じだね」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   「4段階なんだ・・・」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「そうだね。まずお母さんの結界。でもこれはとても

   弱い、だから悪霊が活性化する季節は毎回突破される」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   「うん・・毎回体調を崩すから心配だわ」

 f:id:R_MIYA:20200118143732p:plain クラウ

    「次に僕の『退魔』これは僕がみやの中で能力が

    制限されているせいで全ての悪霊を追い出せない

    ので、僕の目に見えるはっきりした大きい物しか

    追い出せない。

    なのでとても小さいのや悪意なく迷っているだけの霊

    では網の目の隙間を通るように、もれてしまう物も

    ある。あと僕が疲れてる時ももれたりする」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   「もれるのって小さな虫のようなのとか、

   ただ寄って来ただけの動物霊とかだよね」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「うん、そうだね。そういった小さい物は逆に季節に

   関わりなく入ってきやすいんだけど、その辺りは

   モカ が追い出してくれてる」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

  「うん、そう言ってたね。

  そうすると最後は龍神様の『浄化』?」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「うん。そうだね。みやと家族が体調を崩す時、

  特にお母さんが体調を崩すと龍神 様は浄化して

  下さってるよ。

  それだけ悪霊による影響が強いタイミングだって事だね」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

  「それは・・嬉しいしとてもありがたいわ・・・

  龍神様は忙しく動き回っていらっしゃるだろうに

  どうやって気が付くのかな?」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

  「恩寵持ってるリュカを通してたり、守護霊もいるので

  何か起きるとすぐに伝わるんだよ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

  「そうなんだ。

  でも今回のレイキで『退魔』はレベルUP

  出来ないのかな?」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「みやの能力では『退魔』はこれ以上は

   レベルUPは厳しいね。

   向き不向きがあるのは知っているよね?

   みやにはこれ以上『退魔』の能力は上げられない

     ようだね」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや

   ⦅ああ、なんとなく分かるわ。

   今回レベルUPしたのはきっと・・・

   『浄化』と、『恩寵』を通して受け取る情報力の方かな⦆

   「そうかぁ、無理なのね・・・

   でもいつか今の状態をもっとよく出来ると

   いいけどなぁ」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ

   「龍神様も色んな方法を考えて下さっているから

   いつか必ず今の流れを変えられるよ。僕たちもいる

   んだからね!」

 

とクラウに励まされて元気を貰いました。