虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

お財布の精霊 サイちゃん⑤

 
サイちゃんはラシェちゃんが
いないと話せない心配をしていましたが
その後何の問題もなく普通に聞こえていました。
サイちゃんの気にし過ぎだったようです。
その後は恥ずかしかったのかサイちゃんは何も
言わずに寝てごまかしていました(笑)
 
ラシェちゃんも戻った翌日お財布をお布団から出して
ブレスレットや水晶と共に浄化をしました。
(サイちゃんは寝ていたのに起こされて
『何っ?何でお布団から出すの?お布団で寝ていたいのに・・』と
キョロキョロしながら
ぶつぶつ文句を言っていました)
 
お財布を開けた状態で浄化していたら、お財布内から
こんちゃんが飛び出してきてお財布とアクセサリーの上から
クルクル回って浄化を一緒に行っていました。
終わった途端にサイちゃんが
「僕はねむねむなの~。お布団に戻るの~」と
言い出しましたので早速お布団に戻しました。
寝ながら「僕はダメダメ財布なの~気持ちよく寝るの~」と
つぶやきながら、お財布に戻った
こんちゃんを抱きしめて寝てしまいました。
昼間はラシェちゃんも疲れ果てて寝ていたので
一緒に並んでぐっすり寝ていました^^
 
数日後、外出するのでお財布をバックに入れようとしたら
今回は抵抗しませんでした。
「僕はこんちゃんがいればいい子なの。いいお財布になるの」と
大人しくしています。
大好きなこんちゃんと一緒なのがよほど気持ちの安定に繋がるんですね。
 
 
銀行に寄ってお金をおろしてお札をお財布に入れました。
サイちゃんが
「あっ!お札さんだ~いらっしゃいっ。お財布は居心地がいいので
のんびりしていってね!お札さんと仲良しになりたいのっ。
えっ?気持ちいい?居心地がいいでしょう?ゆっくりしていってねっ。
お友達になろうねっ。
それで気に入ったらお友達を連れてきてねっ」
ここでお札さんがうんと頷いているイメージがありました。
 
「連れて来てくれるの?ありがとうね~
お札さんは僕のお友達だよっ。いっぱい連れて来てねっ」
そんな話をしていました。
その後スーパーに寄って買い物をしていると
サイちゃんが
「お札さ~ん。ここはとっても気持ちがいいよ~皆で寄って行ってね~。
お友達になろうよ~。お財布に遊びに来てね~」と
スーパーの呼び込みのような事を言い出してびっくりしました(笑)
 
レジでお財布からお札を出すと
「あっ!せっかく仲良しになったのに~
お札さん、また遊びに来てねっ。
えっ?居心地がいいから去るのが残念?そうだよねっ。
せっかく来てくれたのにねっ。
次に来たときはゆっくりしていってね~っ」と
サイちゃんがお札にバイバイしている
イメージがありお札さんは残念そうに去っていくイメージがありました。
 
その後家に帰ると「サイちゃんはお布団に戻るの~お布団に戻して~」と
言い出しました。
でも忙しく用事を済ましていてすぐにお財布をお布団に
移動出来ないでいました。
時間が経ってから
ふと気がつくとサイちゃんが「お布団に戻して~お布団で寝たいよ~」と
まだやっていました。
その後布団に戻してあげると
「お布団だ~。こんちゃんと一緒にゆっくり寝るんだ~。
お札さんもゆっくりしていってねっ」と
来ているお札さんに声をかけながら寝てしまいました。
 
相変わらずのサイちゃんですね(*^▽^*)
他の小龍ちゃんたちはその時は爆睡していましたので
一人で目立っていました。

お財布の精霊 サイちゃん④


   

稲荷神社につくと久久能智神様がいらっしゃるのが分かりました。
「よく来たね。いつも小龍達をよこしてくれてありがとう」と
いった声が聞こえました。
「いえ、そんなっ、私の方こそ小龍ちゃん達に
アメをいつも頂きましてありがとうございます」とお礼を言いました。
 
小龍ちゃん達だけで参拝する時がありますが、
いつも特別なアメを下さるんです。
龍の大好物のアメなので小龍ちゃん達はいつも嬉しそうになめています。
「今まで来れずにすいませんでした。
小龍ちゃん達がいつもお世話になっています」
「ああ、いいよ私も小龍達が来てくれて楽しんでいるからね。
いつでもこさせて欲しい」
そういった事を話しました。
 
参拝を済ませ
写真を撮るためにお賽銭箱の場所に行くと
狐の置物がたくさんあるのが目に入りました。
 
先程賽銭箱にお賽銭を入れる時にあったのは分かりましたが
参拝に集中していて気にしていませんでした。
たくさんあるので改めてぼーっと見ていると
久久能智神様が声をかけてこられました。
 
「ここの狐をお財布につけてあげよう」そう言われて
小さな茶色の狐がお財布にぽんっと入りました。
狐の置物は全部白かったのですが神様がよこして下さった狐は
お財布の色と同じ茶色でした。
(お財布は金運あげるために選んだ色なので少し地味めです)
お財布に狐が入ったのでぽや~っと(これってどういうことかなぁ?)と
考えていると、
久久能智神様が「狐がどんな事が出来るかは自分で調べて見なさい」と
何だかいたずらっぽく話していました。
 
(その後家に帰って調べて見ました。意味はお稲荷様の御使い、
「金運上昇」を告げる生き物、
霊力を持つ、化かす、知恵と賢さ直感力と洞察力のシンボル、
自分らしく生きるメッセージなどです)
 
お礼を言って写真を撮ってから神社を後にしました。
 
久久能智神様は「また来なさい」と言って送り出して下さいました。
次に厳島神社に歩いて向かっていると
サイちゃんが「僕は幸せなの~この子可愛いんだ~」と
嬉しそうに声をかけてきました。
 
イメージで茶色の狐に頬を舐められるサイちゃんの姿が浮かびました。
財布なのにイメージでは人間の子供の形に見えました。
サイちゃんは「この子はこんちゃんと呼ぶの~」ともう命名しています。
 
「いやいや。ちょっとまって『こん』ちゃんは小龍ちゃんにもいるし
この子と同じはさすがにちょっと混乱するし、一緒にしていいのか・・
それにこの子オス?メス?
それによっても名前変えないと!こんちゃんは止めてっ、ねっ!」
私がそう言っている間も
サイちゃんは「こんちゃん」とまた呼んでいます。
 
その内にイメージが出てメスだと分かりました。
「この子メスだって!こんちゃんはちょっと合わないよっ」と言いましたが
サイちゃんは嬉しそうに「こんちゃん。こんちゃん」と呼びかけています。
 
「だからダメって!メスだったらもう少し女の子の可愛い名前にしないと」
「じゃあこん吉ちゃん!」
「待ってよっ。こん吉ちゃんは女の子の名前じゃないよっ」
「じゃあどんな名前がいいの?」
「う~んそうねぇ『アイ』ちゃんはどうかなぁ?」
「いやっ、そんな名前はいやだよっ」瞬殺で却下されました。
「じゃあどんな名前にするの?」
「こんきっちゃん☆」
 
「だからっ、この子は女の子なのっ。そんな男の子の名前はダメだよ~」と
言い合いをしながら厳島神社に着きました。
ここではサイちゃんは話をしませんでした。
こんちゃんに夢中でべったりくっついているようでした。
 
サイちゃんは参拝から家に帰ってから
狐さんといるのですごく満足しているようで今までよりも大人しいです。
一緒に気持ちよさそうに寝ています。
家でも名前の話をしました。
 
私が名前を考えて「ねぇ、リンちゃんはどうかな?」と聞いても
「こんちゃん。こんちゃん」とこんちゃん以外は受付けません。
嬉しそうに「こんちゃん」と呼んで可愛がっています。
一日経っても「こんちゃん」と呼んでいます。
 
もう他の名前を受付けなさそうなので
狐さんに「ごめんね。こんちゃんでいい?」と
聞いたらキツネさんは穏やかにこくんと頷きました。
声は分かりませんがサイちゃんが好きなので名前は何でもいいと
言っているようでした。
神社から帰ってきてからサイちゃんは別財布のように大人しく
静かにこんちゃんといます。
以前のサイちゃんが少し懐かしくなってしまうほど静かです。
 
でも数日後、ラシェちゃんが用事で
出かけてしまうので文句を言っていました。
「ラシェちゃんがいないと僕の声を繋いで貰えないから
行かないでほしいんだよ~」
「でもラシェちゃんがいないのは一晩だけだよ?」
「それでもっ。僕が話せないよ~」と訴えていました。
(そうなのかな?)と思っていましたが
出かければ分かるのでその場はそれ以上話すのはやめました。
 
その日の夜、
小龍ちゃん達は昼間元気に遊んでいたので静かに寝ていました。
話せるか確認しようにもサイちゃんも同じように
静かに眠っているようでした。

 

小龍ちゃんの世界③ 精霊の世界(梅の木)

今回は梅の木にいる精霊の世界を紹介しますね^^
黄緑は木の精霊とピンクの小龍ちゃんです。

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視点を変えると色んな光景が見えます。
濃いピンクは女性の精霊(お花の精霊?)、黄色は鳥の精霊です。

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更に違う視点です

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他の場所の精霊です。
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違う視点から
またまた少し線が太すぎてしまいました
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追加でもう一枚

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追加でもう一枚

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更に違う場所から
緑は神様です。神様と話す精霊たち。とても嬉しそうです。

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他の視点から

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もう一枚。小さい部分がよく見えないのですがそれぞれに色んな物語が
ありそうです。

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中心のピンクの女性は上にいる男性をじっと見ています。
大きく拡大しますね。
一枚目

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更に拡大してみました。
木にいる女性を見ているようにも見えますね^^

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ニ枚目 
左上の濃いピンクの小さく写っている女性は久しぶりに家族に会えたように
走っていました。(この拡大写真では右下です)
その先には男性二人が嬉しそうにしています。

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追加でもう一枚

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最後に別の視点の写真です。

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以上です。
はっきりしませんが、
色んな写真の中で大きく中心にいらっしゃるのは神様かも
知れません。
精霊さん達に癒やされて下さいね(*^^*)

お財布の精霊 サイちゃん③

外出した翌日の
午前中に寝ている小龍ちゃん達を
起こしてお財布やアクセサリーの
浄化をまたしてもらいました。
サイちゃんはお布団から出したので
「お布団に戻る~お布団で寝るの~」と
にぎやかにしていました。
 
小龍ちゃん達は
寝ぼけながら皆で浄化、聖域作成をしてくれました。
浄化が終わったら早速サイちゃんは
「お布団に入るの~お布団に入れて~」と
騒いでいたので早速お布団に戻しました。
 
この頃には小龍ちゃん達はサイちゃんに
エネルギーを取られる事も無くなっていました。
でもまだ静かに寝ていて
サイちゃんも以前よりは静かでした。
 
ある日サイちゃんは今のお財布について話していました。
「このお財布はね~小銭が集まるお財布なの~
僕は小銭も好きだけどさっ。
でもみやちゃんは小銭をなるべくお財布に
貯めない方がいいんだよっ。
お札を貯めなきゃっ。僕お札も大好き~」なんだそうです。
小銭でパンパンになったお財布が想像されてしまいました(^o^;)
 
2月22日参拝に良い日なので神社に参拝することに
しました。
出かけるのでサイちゃんをお布団から引っ張り出すと
サイちゃんは盛大に文句を言ってきました。
「僕はお布団にいるの~。
お布団と一体化しているの~お布団がいいの~」
いつもの事なので無視して強引にバックの中に入れました。
「狭いよ~暗いよ~僕はこんなとこは嫌だよ~」
今回は我慢できないようで家を出て歩きだしても
文句が止まりません。
「暗いよ~狭いよ~出してよ~暗くて嫌だよ~」
 
あんまり騒いでうるさいのでラシェちゃんにお願いしました。
「ラシェちゃんの歌で静かに眠らせてくれる?」
ラシェちゃんは明るくうなずいて
「うん分かった~」と早速歌を歌ってくれました。
「いいこね~いいこね~かわいいこね~ゆっくり休んでね~」
グズグズ文句を言っていましたが少しずつ静かに眠りだしました。
 
その後少し歩いた所でバックを開けると起きてしまい
「暗いよ~狭いよ~」と言い出しラシェちゃんが
「みやちゃんダメだよ~
せっかく眠りかけたのにバックをさわったから
起きちゃったじゃないか~」と注意され
「あ~っ、そうだよねっ、ごめんねっ」と
返しながら移動しました。
 
神社に到着すると天照様、神様達が待っていて下さいました。
小龍ちゃん達は元気にご挨拶していました。
ただ私が次の場所にすぐに移動するため
いつも小龍ちゃん達だけで来た時の神様や守護さん達との
かけっこやかくれんぼの遊びは諦めていたようです。
 
移動でバタバタしてしまうので天照大御神様に
「今度来た時はゆっくりして行きなさい」と言って
頂きました。
優しい天照様のお言葉に大変申し訳ない気持ちでした。
 
移動前に神社の中の写真を撮っている時に
サイちゃんが初めて来たご挨拶をしました。
「初めましてっ、僕は財布のサイですっ」
小龍ちゃん達の挨拶が終わるまで
待っていて順番が回ってきたようです。
 
挨拶した事に予想外でびっくりしました。
(財布も挨拶するんだ・・・)
その後興味津々で様子を伺ってしまいました。
 
天照様が「おお、サイか。よく来たの」と
名前を呼んで下さっていました。
その時にお財布のパワーが足りないのに気がついて
「少しパワーをいれようか」と
少しだけパワーをお財布に入れて下さいました。
 
お礼を言いつつもバタバタしていたのでその後すぐに移動しました。
移動している時にサイちゃんは
名前を呼んでもらいパワーをもらってご機嫌でした。
「僕は神様に名前を覚えられた財布だよっ。
ふへへっ、うへへへっ」
一人で浮かれて変な笑い方をしています。
小龍ちゃん達は呆れた目で見ているようにも感じましたが
よく分からず静かでした。
 
「うへへへっ、うひひひっ」その笑い声を聞きながら
ラシェちゃんに聞いてみました。
「ねぇ。ラシェちゃん。
何か変な笑い方して変な子だけど
ラシェちゃんの影響が何かあるの?」
 
前回も少し載せましたが
サイちゃんは生まれたてのひなのように
最初に慰めてくれた存在であるラシェちゃんが
見本となって性格の元が出来たと
思っていました。
 
ラシェちゃんは
「え~っ僕はこんな変な性格じゃないよ~」と
完全に自分とは関係ないときっぱりと否定して
変な笑いを続けているサイちゃんを白い目で見ていました。
(そうだよね・・
最近疑いだしてはいたのよ。だってラシェちゃんは
お布団好きではないからなぁ。
するとこの性格は元々なのね・・)そう考えながら
稲荷神社に移動する間も
「ふへへっ、うへへへっ、うひひっ」と
変な笑い方を繰り返しているサイちゃんでした。

 

※サイちゃんを中心にしているため神社参拝の詳細は抜いています。

お財布の精霊 サイちゃん②

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夜になってお財布のサイちゃんを棚の上から昨日と同じように
小龍ちゃん達と一緒のお布団に置いてあげました。
それから2時間位たって、
台所で食器を洗っていたら歌が聞こえてきました。
「おっかねをかっせぐのルンルンルンっ♪
 おっかねをかっせぐのルンルンルンっ♪
 おっかねを増やすのルンルンルンっ♪」と、とっても変な歌です。
さすがラシェちゃんを通して聞こえるサイちゃんの声だけあって
ラシェちゃんに似ているんですね(笑)
(ラシェちゃんは良く変な歌を歌っています。
サイちゃんにはラシェちゃんしか話しかけていない事から
ラシェちゃん独自の能力で影響を受けてサイちゃんの性格が
出来ているのかと思っていました)
 
その後棚に移す事も無くなり、常に小龍ちゃんが
寝る場所に共にサイちゃんもお布団ごと
寝ることになりました。
お財布を小龍ちゃんのそばに移動させて以降
家の中では小龍ちゃん達はとっても大人しいです。
毎日皆で布団でずっと眠っていました。
 
そんな中サイちゃんだけにぎやかでした。
「僕はお布団に寝ていると気持ちいいの~
こんなに寝ていると僕はダメなお財布になる~
ダメ財布になる~ダメ財布になるよ~」と
気持ちよさそうに寝ながら言っていました。
 
宅配便が届き、お財布を
サイちゃん専用お布団から出そうとすると
「僕はお布団と一体化しているの~
お布団と一緒なの~」と
出るのを拒んでいます。
 
強引に引っ張り出すと
「お布団から出たら寒い~寒いよ~。
お布団と一体なんだよ~」と文句を言います。
支払いを終えて玄関に少しの間財布を置いておいたら
「早くお布団に戻る~
僕はまたお布団と一体化したいの~」と
騒いでいます。
 
財布用の布団ごとまた小龍ちゃん達の側に置いたら
気持ちよさそうに寝てしまうイメージが来ました。
面白いですね☆
ここで僕と言っていますが男性か女性かは分かりません。
もしかして両性かも知れないです^^
 
最近小龍ちゃん達がやけによく寝るんで(昼間も寝ています)
何でかな?と思って聞いてみました。
眠そうなラシェちゃんが言うには
「サイちゃんがエネルギーを持っていっちゃうの」と
言ってきました。
そう言われて私もびっくりしました。
 
サイちゃんの希望を聞いてお財布用のお布団ごと
小龍ちゃん達の側に置いておいたのは
側に置くことで癒やされて少しはパワーが
つくかと思ったからでした。
それがお布団に入りながらどんどん小龍ちゃんから
エネルギーを取っていたなんて予想外でした。
 
サイちゃんは小龍ちゃん達からエネルギーを取っているので
どんどんパワフルになっているようです。
 
その日もずっとにぎやかに歌っていました。
「おっかねをかっせぐのルンルンルンっ♪
おっかねをかっせぐのルンルンルンっ♪
おっかねを増やすのルンルンルンっ♪
おっかねが大好きルンルンルンっ♪
おっかねはぼっくのおともだちっ♪
おっかねはぼっくと仲良しさぁ♪」
そう歌いながらお布団から出るのを嫌がるので困ったものです。
 
ある日外出するのでお布団から出すと
「お布団と僕は一体なのっ。お布団は僕のお家なんだよっ。
お布団から離れたくないのっ。
お布団は僕と一心同体なのっ」と出るのを嫌がります。
強引にバックに入れたら
「狭い~お布団に戻る~。狭いよ~」と賑やかに騒いでいまいした。
強引にぐいぐい入れたら観念したのか大人しくなりました。
でも帰宅した途端に
「お布団に戻る~早くお布団で寝たいよ~」と騒いでいましたので
早速布団に戻しました。途端に寝てしまいました。
 
お布団に入りながらお金を稼ぐ歌を歌う
変なお財布の精霊サイちゃんです(*^▽^*)

お財布の精霊 サイちゃん①

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2月の中旬
茶の間にお財布やアクセサリーを置いて
小龍ちゃん達にお願いして浄化、聖域作成をして貰いました。
(いつもは部屋の浄化のみかアクセサリーが主なので
お財布は初めてやってみました)
それから数十分後の浄化が終わった頃に
小龍ちゃん達が何だかお財布に注目しています。
何があったのか気になったので聞いてみました。
「どうしたの?何かあった?」
 
ラシェちゃん(白龍のブランシュちゃんの愛称です)が
「あのね~みやちゃんのお財布、なんだかエネルギーが流れているの~
それでね。お財布さんが泣いているの。
可哀想だからいい子いい子しているんだよ」と意外な事を言っています。
(お財布が泣くんだ・・)びっくりです。
 
「泣き止まない」と言うのでどうしたらいいかを聞いたら
「これからはバックに入れておかないで
もっと眠りやすいとこに置いてあげて」と
ラシェちゃんがいいました。
それで以前試しに買ってはみたものの全然使っていない
お財布用のお布団にお財布を寝かせました。
その時お財布が悲しんでいるので悲しみを取るのに
お財布に明るい色を
入れてあげないといけないとイメージがありました。
金色の折り紙がいいそうです。
でも本当はそれでも足りないので実際は金貨がいいようです
 
 
ずっと泣いているのでラシェちゃんが歌を歌って慰めていました。
「おさいふさんはよいこね~
かわいいこね~かわいいこね~。なかないでね~
僕がついてるよ~大好きだよ~いいこ、いいこ~」
と慰める歌を歌っていました。
お財布さんが涙を目尻にためたまま眠っている
イメージがきました。
 
ラシェちゃんは
「お財布さんはね。お友達がいないの。お友達がいない中で
頑張っていたの。
でもみやちゃんの家で一人で頑張るにパワーが足りないの。
お財布さんは凄く頑張っているんだけど
みやちゃんのお財布さんはここのお家にはパワー不足なんだって。
お財布のパワーを上げるにはヘビ革とか牛革とか
もっと高いのを買わないといけないんだよ。
またはお財布をもう一つ増やしてパワーを追加しないと
駄目なんだよ」
その他にも先程のイメージの金色に輝くものを入れて
更にパワーをUPさせるといいらしいです。
 
ラシェちゃんが
「僕がお友達になってあげるねっ。これからは
お財布さんをサイちゃんと呼ぶねっ」とサイちゃんと呼び出しました。
サイちゃんは寝ているので返事は無いですが笑顔で寝ているようでした。
 
その後起きてからサイちゃんはにこにこ笑っています。
ラシェちゃんの癒やしが聞いたようです。
お財布は生きていないのに精霊でもついているのかな?
何故イメージで人間みたいに泣いたり笑ったりしているのか
不思議に思いました。
 
そのため黒鉄ちゃんにパートナーのあやや様から
確認して頂きました。
(自分で聞くことも出来ますが緊急の時以外は
パートナーのあやや様を通さないで話しかけたりは
しないようにしています)
その返信で、
「お財布のサイちゃんの話には物凄く驚きました!
龍さんにそんな存在とまで交信できる力があるなんて……!
黒鉄ちゃんにどういうことだと思うか訊いたら、
サイちゃんとはお財布の付喪神などではなく、
みや様を応援している豊かさの精霊であり財布に宿っている
(一体化している?)のではないかとのことでした。
なので新たにパワフルな財布を入手したら
それもサイちゃんの体?となるのではないかと言っていました」
 
その話を聞いてサイちゃんはお財布のパワーが無い中で
無理していたので
お財布ヒーリングで浄化したからその反動で泣いてしまったんだと
気が付きました。
浄化した後のサイちゃんは良く鼻歌を歌ってご機嫌にしているようでした。
それでも安財布でパワー不足なのでこの際お財布を買い替える事に
しました。
 
早速お財布を注文してみました。
サイちゃんに希望を聞いて注文したんですが・・
希望通りの財布の出荷が4月初めなのだそうで
サイちゃんに「そんなに待てないよっ。パワーが持たないよ~」と
文句を言われてしまいました(^_^;)
 
その後「お財布のお布団で寝たい」と言うので
バックに移動させずにそのまま棚に寝かせていましたが
小龍ちゃんと一緒ならパワー補給出来るからと
一緒に寝ると言うのでお財布の布団ごと小龍ちゃん達の
いる場所に移動しました。
自分で(何やっているかな?)と変な感じです(^o^;)
 
白龍のラシェちゃんしかサイちゃんの事を話しません。
家にいる他の白龍の空良(そら)ちゃんも
サイちゃんの事は何も言いません。
 
ただラシェちゃん自身、最初に歌を歌って
「サイちゃんと友達になる」と言った後は
サイちゃんと会話している様子が無いので
基本小龍ちゃんはサイちゃんには興味が
無いのかも知れませんね。

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん⑥

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翌日シエルちゃん達はもう一度来てくれて鬼を
やっつけてくれました。

シエルちゃん達はやっつけた後森に行って癒やされてから
お昼にえのきを
食べに戻って来ました。
シエルちゃん達が来ると
最初に紅ちゃんが
「やっつけたの~今日は簡単だったの~」と
話してきました。

ゆにちゃんは
「それがしが中心でシエルちゃん(殿)を

右に紅を左にタイミングを 見て飛ばす役を
していたでござる」 と

話していてどうも騎馬戦のように中心で腰をかがめて
足をスクワットのように広げて
左右にシエルちゃんと紅ちゃんを

飛ばす役をしていたようです。
剣を使わなかったのかな?
部屋の中を紅ちゃんとシエルちゃんが飛び回る
イメージがありました。


その間もシエルちゃんはえのきに夢中で
そればかり見ていました。

えのきを食べ始めたら
「これ・・・美味しいけど・・味が薄いの・・・」と

クレームが入りました。
焼きそば程は好みではないようで 少し味付けを足したら
「うん美味しいっ。食べれるよっ」と 食べていました。
でも家では焼きそばが一番好みの味付けのようなので
いまいち満足していない感じでした。

シエルちゃんが食べている時にゆにちゃんと
紅ちゃんは暇なのでまた森に行ってしまいました。

その後の会話が聞こえてきました。
森の木さんから 「シエルちゃんは?どうしたの?」と聞かれ
ゆにちゃんが 「えのきを食べているでござるよ」
紅ちゃんが 「そうなの食べてるの」と言うと
「えのきかぁ。だったら仕方ないね」と
森の木さんも皆で頷いているイメージが来ました。
森の木さんにもえのきを食べる時は仕方ないと
思われている様子でした。


その後森の木さんが
「ゆにちゃんと紅ちゃんに歌を聴かせるね!」と

言いだし二人は戸惑っていました。 
 「なんの歌でござるか?」「なんの歌なの?」と
質問すると 「シエルちゃんの歌だよ~歌うね~。
シエルちゃんはね~とっても可愛い緑龍ちゃんなの~。
シエルちゃんはね~とっても素敵な可愛い子~。
シエルちゃんはね~いつでも優しい良い子なの~♪」 と
楽しそうにシエルちゃんをほめる歌を歌っていました。

ゆにちゃんと紅ちゃんはあっけにとられて
無言でその歌を聴いている
様子でしたが
その後の事は分かりません。


もしかして森の木さん達のシエルちゃん愛に
びっくりしていたのかも 知れませんね(*^▽^*)
その後シエルちゃんが食べ終わると皆で
仲良く帰っていきました。

今日は紅ちゃんは眠くならなかったようです。

部屋の写真を撮って見たら昨日いた存在は今日は
消えていました。

少しだけ残っていますが
そんなに影響のない存在なんだと思います。


ゆにちゃん、紅ちゃん、シエルちゃんありがとう!
ゆにちゃん達のお母さんの所から2日も来てもらって
お家の守護が大変だったのでは無いかと思います。
とてもお世話になりました。


その後ゆにちゃん達のおかあさんの家で毎日のように
えのきをご馳走になっていたシエルちゃんですが

ある日買い物に行った時にえのきを買わなかったら
シエルちゃんが 「えのき~何でえのき買わないの?
食べたいのに~」と言って来ました。
「だってえのきばかり買えないよ~。
シエルちゃんだってまだお家に帰ってこないんだし、
えのきいつ食べれるか分からないじゃない。
シエルちゃんはゆにちゃんと紅ちゃんのお母さんの とこでも
食べれるでしょ?」と言ったら
「みやちゃんの意地悪~」と文句を言ってました(笑)
毎日のようにごちそうになっているのに
シエルちゃんたらどれだけ食べる気なんでしょうね(*^-^*)

 

その後今回の鬼退治の事や仕事のフォローもあって、
龍宇様に
「今のままではいっぱいいっぱいなのでお手伝いできる

小龍ちゃんっていませんか?」と
何気なく相談したら
「ふむ・・確かにあまりにも負担が増えているようだ。
そのままでは今後に影響が出るし みやも辛いだろう。
そうだな。2人派遣しよう。
説得や相談が得意な白龍と整理が
得意な黒龍を派遣する事にしよう」


「やっぱり白龍ちゃんって説得が得意なんですか?」

「そうだ。のんびりした雰囲気でおっとり聞いてくれる白龍は
つい話したくなるんだよ。
まぁゆにという例外もいるがね。でもゆにも説得は得意だ。
黒龍はテレビを通した向こう側の相手でも話が出来るから
それも今後役に立つだろう。 でも黒龍は整理が得意な分、
みやの家が整頓されていないと口うるさくなるから
それは覚悟した方がいい。派遣してもいいかい?」


「はいっ!是非お願いします!すごく助かりますっ。」

「私も以前から気にはなっていたが、
今回みやの守護についていてこのままでは
いけないとはっきりと思うようになったよ。
それで希望の時間は何時にする?」

「では・・13時でお願いします!
気持ちに余裕を持たせたいので、

興奮していますので 落ち着いてから送って頂けますか?
ところでそうすると家にはセイちゃん(紅龍)、
シエルちゃん(緑龍)、そこに白龍と黒龍

加わるので多くなりすぎでは 無いですか?」

「セイは今はいつ帰れるか分からない。
シエルは帰って来ても森にいるからね。

それに兄弟が出来るからシエルも
もっと楽しくなるだろう。

白龍と黒龍にはその内高尾山で修行してもらいたい。
シエルは希望次第だね。
修行後に白龍は相談にのっている先に派遣して
状況を確認するのがいいだろう。

時には黒龍とシエルと協力して問題解決に当たらせよう。
黒鉄も色々かかえているからね。
いつまでも黒鉄に頼る今のやり方では負担ばかりが増えて
黒鉄にも 申し訳ないと思っていたのでちょうどいいと思うよ」と

珍しく龍宇様が饒舌に話してくださいました。

こういった経緯で更に白龍と黒龍が我が家に加わることに
なったのでした。

 

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん⑤

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シエルちゃんがまだゆにちゃん達の家にお泊りに出かける前に
私の家で昼間何かが変なものが来ている気配がありました。

それが何だか気になっていました。

その後シエルちゃんが出かけて行き龍宇様に守護が変わった後に
夢の中で家に鍵をかけるイメージが ありました。
その鍵は2重の鍵です。
鍵の開け方分からなくなりそうだとそんな事を夢の中で思っています。
その間は入れない存在が家の周囲を何人かうろちょろしていました。
龍宇様が守っているので夢を通して侵入しようとして
鍵がかかっているので 入れないようでした。

シエルちゃんが泊まりに行って2週間程たった
ある日うとうとしていると
耳元で「なめんなよ」と声が聞こえました。
びっくりして目が覚めました。

鍵がかかっていて龍宇様が屋根で見張っているのに
何で耳の近くで声が聞こえたのか怖くなり、


試しに母と私の写真を撮って見ました。

鬼がわいています。 見た途端に気持ち悪くなりました。
シエルちゃんが出かけているのでいつも通り黒鉄ちゃんに
相談してみようと
思いました。

でも龍宇様から
「黒鉄は今大変な状況だ。
みやが自分で解決できる部分は自分で解決しなさい。

もっと余裕のある時なら私も黒鉄が手伝う事に何も言わないが
今は精一杯頑張っている 黒鉄の負担になってしまう。
彼はとても頑張っている。だからこそ
そのサポートに追加で黒龍のシンを送ったんだ。
(この頃黒鉄ちゃんのフォローに一人小龍ちゃんを
黒鉄ちゃんの側に派遣していました)

ちゃんと私もついているから不安に
とらわれすぎない様にしなさい」と
言っておられました。


龍宇様は黒鉄ちゃんの頑張りをとても褒めていました。
黒鉄ちゃんが頑張っている事を理解している分
龍宇様は黒鉄ちゃんの負担を
これ以上
増やすのに反対されていましたので、
私も負担にならないようにしないといけないと思いました。


龍宇様は鬼が中に入らないように見張って下さっていますので、
そんな中で入ってこれるのは小さい鬼のようです。
それでシエルちゃん達に話して鬼退治に来てもらう事にしました。

シエルちゃんだったら私を狙っている鬼もやっつけてくれると思い、
早速シエルちゃんに話してみました。
「シエルちゃん、一度家に来て鬼退治して欲しいけどいいかな?
ゆにちゃんとお願いしたいんだけど・・」
「うんいいよっ。鬼退治するねっ」
「それがしも剣を使って鬼どもをやっつけるでござるよ」と
はりきっています。

そこに 「紅も!紅も行くっ」と
急に紅ちゃんから声がかかりました。

紅ちゃんは前回えのき焼きそばを食べに来て
「もう来ない」と 話していましたので

「えっ?紅ちゃんはもう家は来ないんじゃなかったの?」と
聞いたら

「紅も鬼をやっつけるために行くっ」と
一人だけ鬼退治に加われないのが 嫌なようです。

そういうわけで鬼退治に来てもらうことになりました。

 

翌日朝早くからシエルちゃん、ゆにちゃん、
紅ちゃんが来たようです。

私は眠くてその時間は寝ていましたので1時間ほどして
起きた時はもう鬼退治して 

森の木さんの所に行ってしまっていました。
すぐに写真を何枚か撮って見ました。

部屋に鉢植えがあるんですがそこから緑がカーテンのように
伸びて
その上に白い鳥がいます。
カーテンのような物の下には何かがいますが
時間と共に変化しています。

小さい鬼がまだわいているようです。
それを相手に小さな守護が戦っているようでした。

守護はまだ戦っていますが白いエネルギーの線が出来ていました。

巨大な茶色の守護の犬がその戦いを見守っています。


シエルちゃん達がお昼なのでやって来ました。
シエルちゃんは「皆でやっつけたの~」
ゆにちゃんは「やっつけたでござる。三位一体でござるよ」
紅ちゃんは「眠いの~森の木さんの所で疲れたから寝ていたから、
まだ眠いの~」 と話していましたが

その時は腹痛でお昼どころではありませんでした。
お腹が痛くてご飯が食べれないと話すと
「えーせっかく来たのに~ご褒美が・・」と
文句を言っていましたが

私がお腹が痛くて横になっていると
心配になったようでした。

「みやちゃん大丈夫?僕が癒せたらいいけど・・・
出来るかわかんないの。
霊障とか邪気によるものなら大体直せるし、

疲れも出来るけどそれと違うと出来ないかも・・」
そう言いながらも癒しを送ってくれました。
最初は良くなったと思いましたが
またお腹が痛くなってきました。

その日は午後からどうしても
出かけないといけない用事があり、

焦っていましたのでシエルちゃんの癒やしと同時に
いつも母の癒しに使う水晶玉をお腹にあててみました。
でもお腹では全然良くなりません。

シエルちゃんが「もう一度やってみるね」の声に合わせて
水晶玉で手のひらの親指の下の部分の
ツボの場所で吸い取りをしてみました。

いつも体の悪い部分に当てて体内の悪い水を
吸い取っているので

ツボの部分を同じようにしたら急に良くなりました。

それを確認してシエルちゃんは満足そうに頷くと
「明日またえのきを食べに来るね!」と 言って
ゆにちゃんと紅ちゃんと帰っていきました。
特に紅ちゃんは短い鬼退治でも大分疲れていたようでした。

明日もう一度シエルちゃん達は来て
鬼退治の続きをしてくれるようです。

同時に家にも何か守護が来ているようですので
安心しました。

シエルちゃん達が帰るときは
まだ何かしているようでしたが
その夜改めて写真を見ると

緑のカーテンにくちばしが出来て小さい鬼を
口に入れていました

 

※これまで鬼の話を載せるのを控えていましたが

黒鉄ちゃんから了解を貰えたので載せていきますね。

 

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん④ 3/9追加しました。

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この頃8月の中旬なのもあり、

霊障その他悪いものの対応でゆにちゃんとシエルちゃんが
色々頑張っていました。
シエルちゃんも手伝った事で疲労していて

その事でシエルちゃんが謝って来ました。
「ごめんね。僕みやちゃんの癒しが出来ないの」

ゆにちゃん達と一緒にいるので少しずつは陽気が
補給されるのでパワーも戻るのですが
数日間だけ癒やしが出来ないのだそうです。

私が「そうなんだ・・私はいいんだけど・・大丈夫?
疲れているならシエルちゃんの疲れを取るのに
近くの緑の木さんの所に行って癒して貰わないでいいの?」
と聞くと、

どうも近くの緑の木さんよりも家の側の慣れている
森の木さんの所で
癒やしてもらいたいようで
まだゆにちゃんの家の近くの緑の木さんに
癒やしをもらっていないようでした。

帰ってくればいくらでも癒やしはもらえますが
それでも一緒にいたいらしく
「僕・・ゆにお兄ちゃんと紅ちゃんと一緒にいたいの」と
話していました。
よほど今の所が気に入っているようです。
楽しそうにしていて霊退治も
ゆにちゃん達がついているので大丈夫そうなので安心しました。

同時に距離が離れていても癒しをしていたんだと驚きました。
シエルちゃんがパワーがあるから出来るのかも知れません。

(前回の黒鉄ちゃんの時の事も考えると
バランスは上手く取れていないようでした。

霊退治と同時に行っていますのでそれも仕方ない事かと)
ゆにちゃん達と遊んでいる時間を無くしたくないようなので
いつまでいられるか分からないのですし
シエルちゃんの好きなようにしてもらいたいと思いました。

 

数日後
買い物に行ったのですが森を通ると 森の木さん達に
質問攻めにあいました。
「シエルちゃんまだ帰らないの?」
「なんで??」
「みやちゃん、シエルちゃんに何かしたの??」
「いつ帰って来るの?」 
「シエルちゃんが帰らないと寂しい」とにぎやかでした。


スーパーでえのきを買いました。

森の木さん達がとても寂しそうなので
もうシエルちゃんも元気になってきているので

えのき料理を作れば森の木さんの所にも行くと
思ったからです。
買って来たらシエルちゃんが 「えのき~今日作るの?」と
早速聞いてきました。

分かりやすい行動に思わず笑顔になりました。
「明日だよ。今日はもう決まっているの」と言うと
「え~えのき~なんで今日食べないの~」と口を尖らせて
文句を言っています。

Aさんのお家で売り切れで食べられなかったので
早く食べたいみたいです。
その翌日にまた声をかけてきて
今日作るので楽しみにしているようでした。

「やっきそばっ♪やっきそばっ、美味しい焼きそば~」と
前日から焼きそばをアピールしてました。
最初はそばじゃないのがいいと言っていたのに
最近ははまってますね(*^▽^*)

 

その日「えのき~えのき早く食べたいっ」
シエルちゃんは相変わらずのえのき一直線で帰って来ました。

この日はゆにちゃんと紅ちゃんもやってきました。
ゆにちゃんは来た途端に
「それがしは森の木の所に行ってくるでござる」と
言ってきました。

「えっ?あとでシエルちゃんと紅ちゃんと
行けばいいんじゃない?」 と言うと
「ふむっそれがしは森で一人で無心になる時間を作るのである。
シエルちゃん(殿)より それがしは弱いのである。
もっと強くなりたいのでシエルちゃん(殿)の
ずっといたパワーのある森でエネルギーを吸収したいでござる。
年上なのに年下のシエルちゃん(殿)よりも弱いのは武士として
恥ずかしいで ござるよ」と話していました。

「そうなんだ・・じゃあ先に森に行っているのね」
「そうでござる。
それがし、森で新たな道を切り開くのでござる・・
うん!それがし、かっこいい!!」
そう言いながら森に行ってしまいました。

森の木さんがゆにちゃんに話しかけている声が聞こえました。
「シエルちゃんはいないの?」
「ゆにちゃんだけなの?」
「なんでシエルちゃんを連れて来てくれないの?」
「ううむっ。シエルちゃん(殿)は後で来るでござるよ」
「なんで今来ないの?」
「ゆにちゃんだけなのはなんで?」
質問攻めにされて困っているようで無心どころではない様子でした。


ゆにちゃんは霊を撃退するのをシエルちゃんに手伝ってもらったので
自分は弱いと思って強くなりたいようですね。

紅ちゃんは
「シエルちゃんの好きなえのきってこれなの?どんな味?」
(自分の家でもえのきは出ていましたが私の作ったえのきが
特別の味で美味しいのかと思っていたようです)

そう言うので味見してみました。
「えのき・・僕には甘くないの・・
シスコーンの方が美味しいよ」 とあんまり好きじゃなさそうです。
「シスコーンはねっ、甘くて美味しいんだよ!」と
その味を思い出したのかうれしそうに話しています。
「シエルちゃんはえのきが甘いって言うけど
シスコーンはどう思うの?」そう私が聞くと
シエルちゃんは
「シスコーンは僕には甘すぎるのっ。
お菓子の甘さは僕はあんまり好きじゃないの。
えのきは甘さがちょうどいいんだよ!」 と
こぶしを握りえのきの美味しさを熱く語りました。

そこで紅ちゃんが「え~えのきって甘くないよ~」 と
不満な顔で口を尖らせながら反論しました。

それぞれの好みの甘さがあるようで、
その後紅ちゃんはえのきに興味を無くし
「僕はあんまり面白くないからここにはもう来ないの。
みやちゃんがお家が面白くないって思っているから
シエルちゃんもここにいた時に
お家では無く森の木さんの所に 行っているんだと思うの。
みやちゃんがお家を面白いと 思わないとダメなんだよ」 と
紅ちゃんに意外な指摘されました。

確かに住みづらいという思いから快適な住み心地だとは
思っていませんが紅ちゃんの視点は興味深いです。
紅ちゃんは大人しく シエルちゃんが焼きそばに満足するまで
一緒にいましたが、
その後森の木さんの所に 挨拶しに共に去っていきました。

その後ゆにちゃん達のお母さんは
「紅ちゃんが、失礼なことをすみませんでした。 m(_ _)m
紅ちゃんは、時たまズバリ。と冷静なので驚くこともあります。
ゆにちゃんは、強くなっても、強くなりたい!と高みを目指しそうですね^_^
森の木々さんに責められるゆにちゃんも面白いですね✴︎
木々さん達のシエルちゃん愛は深いですね〜。

と話されていました。

 

今住んでいる場所は引っ越してきてから霊障にあいまくっていたので
それが収まっていてもいまだに住んでいるのが嫌で
そういう思いが紅ちゃんの指摘に 繋がるのだと・・。
紅ちゃんが「お母さんにダメでしょ」って言われたと言っていました。
「そうなの?」とかえって質問されてしまいました。
ゆにちゃんの影響か紅ちゃんは以前よりはっきりと意見を
言うようになって来ていました。
以前は大人しくて人見知りならぬ、龍見知りだったので随分成長して
来たなぁと思いました。

 

次回から少し話の雰囲気が変わりますので

その前の事はこちらにまとめました。

またゆにちゃんはそれがし、拙者とこの時期はどちらも

使っていました。かっこいい方を決めかねていたのかと(笑)

小龍ちゃんの世界2(神社の神様)

今回は神社の神様たちのお姿を載せますね。

まずは白山ひめ様です。明るくてハキハキしていて

小龍ちゃん大好きで面倒見の良い方です

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次に市杵島姫様です。
市杵島姫様はとてもお美しい方なんですが

下の写真ではそれがあまり分からないのが残念なんです。

穏やかでとても親身になって心配して下さる方です。

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ウガヤフキアエズ様です。

ご自身が御祭神の神社周辺の色んな問題が次々と
精霊、守護等々から持ち込まれます。

それらを腕組みをして椅子に座って聞いておられます。
悩み事も真剣に相談にのっておられました。

そのお姿は巨大で王様のような威厳があります。

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時には親しみやすく面倒見が良いお姿も見せて下さいます。

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誉田別尊様です。言葉を話すことは滅多にありません。

ですが動物や生き物全てに愛情を注がれていらっしゃる優しい方です。

ここに載せた写真では小さいイメージですがこれもほんの一部のお姿です。

もっと大きくなる時もあります。

また普段は誉田別尊様は髪をおろしておりますが、
悪いものとの戦いの時は
髪をUPにしてリーゼントにされます。

(ここに載せていませんが大和武尊様は常にリーゼントにされています)

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誉田別尊様と宇迦之御魂神様です。

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宇迦之御魂神様です。

とても優しくて包容力を感じさせる和尚さんのような方です。

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宇迦之御魂神様と小龍ちゃん達です。

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頂いた写真ですので神社の情報をなるべくおさえたので一部だけの写真ですが

神様のお姿の参考にされて下さいね(*^▽^*)

 









 

 



シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん③

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魔法少年のようにキラキラスティックを持ったシエルちゃん可愛いですね(笑)
カッコいいを目指す男の子なんでむっとしているイメージは私も見えました。
ゆにちゃん、紅ちゃんにからかわれているのも分かりました。
楽しそうですね^^

その後の三人の様子も教えて頂きました。

Aさんによると
○山にも行ってきた様ですね〜。(場所は抜きますね)

朝、朝洗い物中に、○山…○山…と流れてきたので、

え?山?
もしかして…「ゆにちゃん‼︎ダメよ。。

ちょ、ちょっと待ちなさい!
ちょっと、ねー。あの〜!待って〜」

「すぐ、帰ってくるでござる。
シエル殿にあの山々と神様に会わせてあげたいでござる。いざっ!」

「…待って!いざ。
じゃないよ、シエルちゃんはみやさんからお預かりしている、
大切な、大切な…待って!!おーい。紅ちゃん止めて!!
…。。」行ってしまいました。
紅ちゃんは雨なので、残ってくれたみたいです。

毎日振り回されている様で…シエルちゃん大丈夫でしょうか??


ザ、山の中。山頂。なのでシエルちゃんも、
○山に至っては癒しが大変多いと思います。

14時にはいたので、帰ってきていたので安心しました。

シエルちゃんも、2.3日と龍宇様と約束したから、
そろそろみやさんの所に帰らないとね。
雨だったから、私は氏神様しか連れて行ってあげれてないけど、
ゆにちゃんや紅ちゃんと色々連れて行ってくれてありがとう。
氏神様 ○山 お寺、神社に行った様です〕
シエルちゃんも、楽しかったかな〜?

シエルちゃんと別れるのは寂しいなあ。
我が家、来客者〔龍〕初めてだったから、
良い刺激になったなあ。なんて思っていたのですが、

ゆにちゃんも紅ちゃんも、
「離れたくない!!」なんて抗議しているみたいでした。

またみやさんに、いつまでいていいか聞いてみるけど、
「みやさんも大変そうだよ??
シエルちゃんの癒しが必要なんだと思うんだ。
もちろん、私もシエルちゃん大好きだし、いて欲しいんだけどね」

と言いましたが、ゆにちゃん、紅ちゃんは、
じーい。と私が追い出すかの様な、無言の圧力です。

それだけシエルちゃんが好きになったという事なので、
嬉しくも思いました。
彼等のお友達になってくれて、シエルちゃんには感謝です^^

紅ちゃんと神社さんに挨拶に行った様でした✴︎
神様達も、さぞシエルちゃんが大好きになっていると思います。^^

と話されていました。

この○山に向かっていった時間かと思うのですが実は
13時過ぎ頃シエルちゃん、私の所に来てました。

えのきを使ってまた焼きそば作っていたので
(シエルちゃんがえのき好きなんで
えのき料理が増えました。
前回半分使ったので残ったのを使い切る為に作ってました)
大好きなえのきなのでどこにいても飛んできますね~

焼きそばを炒めていた時に最初はシエルちゃんの
声だけが聞こえました。
「えのき~えのきの焼きそばだ~食べる~食べたいの~」
来たとたんににぎやかです。

その後ゆにちゃんが
「ふむっ、ここがシエルちゃん(殿)《2重に聞こえました》のいるお家か。
龍宇お父さんの癒しの気を感じて居心地がいいと思うのである」
「紅ちゃんはいないの?雨でこれないかな?」
そう聞いて見ると
「紅は雨でこれないけど来たそうにしていた」と
ゆにちゃんの言葉と残念そうな紅ちゃんの様子がイメージされました。

シエルちゃんが台所のいる私の背中越しに「えのき~早く食べたいの~」と
言って来ました。
ゆにちゃんも背後から
「えのきであるか・・そんなに美味しいのか?一度食べてみたいのである」
「そう?食べてみる?」とここで味見してみました。
シエルちゃんは
「ふぁ~おいっしぃい~えのき甘くて美味しいの~、早く食べたいっ」
「そうか?拙者にはそこまで美味しいかわからぬでござるが??」

一口食べてゆにちゃんは興味を無くしたようで
「シエルちゃん(殿)森の木の所に行くでござる」
「えっ?僕はえのきを食べたいのっ、
食べるまではここにいるのよっ」
「拙者はここが居心地がいいのはそうであるがやはり森の木の所に
行きたいでござる」
二人の意見がなかなか合わないのですがシエルちゃんは
食べ終わらないと動きたくないようで
じっとえのきの入った焼きそばを人さし指を唇の所にあてている
イメージを送って来て早く食べたいとアピールしてきます。

ゆにちゃんは
一人で色々話していました。
「森の木の所に行くのはまだでござるか、早く行きたいでござる。
拙者は常に新たな道を進むのでござる・・ふむっ拙者かっこいいっ」
その言い方が気に入ったようで満足してうなずいていました。
思わず笑顔になりました^^

その時に森の木さんが
「シエルちゃん帰って来たの?」「どこに行っていたの?」
「もうずっと森にいるの?」と話しかけて来ました。

でもシエルちゃんは
「うん、ちょっとだけ帰って来たのっ、でもまたお泊りに行くの~。
木さん達ごめんね。あとでお話に行くねっ」と話していました。

その後は「早くっ、早く食べたいの~」とシエルちゃんは食べたそうにしていて
ゆにちゃんは「森の木にはまだ行かないのでござるか・・」と言っています。
揃って興味が全然違う方に向いていますね(笑)

食べ始めるとにシエルちゃんは食べるのに夢中でしたがゆにちゃんは
森に移動したくて落ち着かないようでした。
「森に早く行きたいが・・・
だがそれがしはシエルちゃん(殿)の為に我慢するのである!
拙者えらいっ!」
毎回ゆにちゃんは面白いです(笑)食べながらふきそうになりました。


その後お腹いっぱいで動けないシエルちゃんが動けるようになってから
森の木さんの所に行きました。


○山に行ってから来たんでしょうか??飛ぶスピードが速いですよね(^◇^)

焼きそばを作っている時に
「シエルちゃん、もう帰ってこない?いい加減Aさんの
お家にご迷惑だよ?もうお泊り終わりにしないと」
と言うと
「いやっ、僕もっとお泊りするのっ、
楽しいからもっとお泊りしたいのっ」と全然帰る気が無いようです(・_・;)

龍宇様にご迷惑かけているのでそれも話しました。
「龍宇様にもご迷惑かけてるんだよ?
今色々大変なのにずっとついていてもらってるんだから」
「龍宇おじさんはいいって言ったもん!まだいたいもん!」

そこで龍宇様に聞いて見ました。
「今はそこにいた方がいいだろう、もう少しの間は預けておきなさい。
シエルも悪いものを退治出来るから何があっても対応できる」との事でした。

 

そんな訳で当分の間はゆにちゃんと紅ちゃんの家に泊まることになりました。

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん②

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お昼にえのきを入れた炒め料理を作ろうかと考えていたら
シエルちゃんが「僕も食べる~」と声をかけて来ました。
「えっ?でも今日はAさんのお家にお泊りだから家に
帰ってこないから食べれないよ?」と言うと
「僕もうお家覚えたから食べに帰るっ。食べたらまた行くのっ!」と
言っています。(いやいやそれはどうなんだろう??)
と思いましたが、
言葉通りシエルちゃんはえのきを食べて満足してAさんのお家に
戻っていきました。
好きな物はどんな事をしても食べたいんですね(*^▽^*)

その後「シエルちゃんがご迷惑をかけていませんか?」と
Aさんに聞くとシエルちゃんのむっとした顔が浮かびました。
「迷惑なんてかけないもんっ」と言いたかったようです。

2日後、紅ちゃんとも大分打ち解けて来たようでした。
その日は雨だったのですが、
ゆにちゃんが「氏神さんに行く!」と言って
シエルちゃんを連れ出したそうです。
ゆにちゃんは何時も強引ですね(笑)

雨なので、紅ちゃんはお留守番でした。
シエルちゃんもゆにちゃんも楽しそうに遊んでいたそうです。

お家がすっかり気に入ってまだ帰りそうにありません(;^_^A
いつも森の木さんの所で一人でいたので
環境が変わって物珍しいようです。

数日後シエルちゃんはゆにちゃんの衣装について話してきました。

「ゆにお兄ちゃんのような格好をしたいなっ。かっこいいかなぁ?」
「えっ?武士の格好をしたいの?」
「うんっ!
お兄ちゃんのような武士になって剣を振りたいのっ」
「ええっ?
ゆにちゃんは特別だからあの格好はゆにちゃんしかしてないんだよ?
紅ちゃんはしないでしょう?」
「うん。紅ちゃんはしてないね。
なんでかな?カッコいいのに???」と考えていました。

ゆにちゃんとおそろいの武士の衣装で並んでいる姿想像すると
笑えます(笑)
でもゆにちゃんだからこそあの格好に違和感ないので
シエルちゃんには向かないと思うんですけどね・・・

それから数時間後シエルちゃんが話しかけてきました。
「あのねっ。今日はゆにお兄ちゃんの武士のお洋服を着てみたの~」
「えっ??そうなの?
へ~ゆにちゃん達はシエルちゃんの格好どう話しているの?
似合うって言ってるの?」
「・・なんだか変な顔してるの・・ゆにお兄ちゃんは首を傾げてね、
『あれっ?似合うはずなのだが・・』
って何度も僕の武士の服を引っ張って直そうとしてたの・・」
「紅ちゃんは?」
「紅ちゃん・・後ろを向いて背中向けてたの・・
肩が震えていたから泣いているのかな?って
思ったら笑ってたの・・
口に手を当てて声をあげて笑うの我慢してたんだよっ!
ひどいよねっ!
僕・・そんなにおかしな格好だったのかなぁ?」

そこでイメージがきました。
ゆにちゃんの武士の服はゆにちゃんが筋肉があるので胸元が
広くなるので大きめです。
そのままシエルちゃんが着ると大きすぎてしまいます。
ぶかぶかです。
肩も落ちますし胸元も開きます。
ゆにちゃんは武士の服仲間を増やしたいので
せっせと着なおしをさせていますが他のでも一緒でした。
(ゆにちゃん・・武士服何着持っているのかな(笑))
ぶかぶかの武士服のシエルちゃん可愛いです(*´▽`*)

ゆにちゃんは床に手をついて武士服仲間を増やせなかった事に
がっかりしています。
シエルちゃんがどこがおかしいのか分からないので何度も首を傾げて
ゆにお兄ちゃんと自分の服を交互にながめています。

長くシエルちゃんがAさんのお家にいたらきっとゆにちゃんはどこからか
武士服や調整する紐を調達してきそうですね(笑)
着なおしをしている間紅ちゃんは笑いをこらえきれずに
大うけしていました(*^▽^*)

でもシエルちゃんは大きくもなれるはずなんですがちょうどいい大きさに
なるのが難しいんでしょうか??
剣もゆにちゃんから教わっているようですがシエルちゃんはまだ剣を
上手く振れないようです。

でもゆにちゃん大好きでくっついて回っています。
紅ちゃんと時たまゆにちゃんの
取り合いもしているみたいですね(#^.^#)
紅ちゃんはお兄ちゃんを取られたく無いようです。

Aさんからは返信で

ゆにちゃん、シエルちゃん、紅ちゃん何かしているな。と
思いました。
「紅ちゃん〜?どうしたの?」と聞くと、
シエルちゃんが、キラキラのスティック
〔上側が星です。これは、長男がお菓子になあれ〜と
まじないをかける魔法のスティックです笑〕を
持たされていて、少しむー。としている顔をしていました。

ゆにちゃんと、紅ちゃんが笑っていて、
私は????と思いましたが、、
多分武士の格好をして、剣をさしてみた。ようですが、
少し不恰好になってしまったので、
シエルちゃんにはこれが似合うのではないか?と
ゆにちゃん、紅ちゃんがからかった様です(゚o゚;;

シエルちゃんは、ゆにちゃんの様にカッコいいのが良いのだろう。
と思ったので、

「こら〜!!意地悪しないよ。仲良くするよ〜!」

と言いましたが、
3人で追いかけっこになった様です〜。
兄弟喧嘩の様で、、可愛かったです。。

とご連絡を頂きました。

楽しそうに過ごしているようで良かったです☆


同じ日に黒鉄ちゃんが優しい子なので心配して私の所に
来てくれました。
「あれっ?黒鉄ちゃん、忙しいのに来ていいの?
ちゃんと休んでる?無理しないでね」
「うん、少しくらいなら大丈夫だよ。
僕ねみやちゃんの事心配だから見に来たの」
「龍宇様がついているから大丈夫だよ?
来た時に龍宇様いなかった?」
「屋根の上に龍宇お父さんはいたよ・・あちこち見張っていた・・
でもみやちゃんと話をしたかったから・・」

そこで一旦話は途切れました。
黒鉄ちゃんは急にいなくなりました。

それから2時間後くらいにまた黒鉄ちゃんが来ていました。
「黒鉄ちゃん。そんなに心配しないでも大丈夫だよ?
黒鉄ちゃんこそ今は大変なのに来ていたら疲れちゃうでしょう?大丈夫?」
「僕はいいの。みやちゃんは僕をあややと会わせてくれた大切な人だから
とっても心配なんだ。
龍宇お父さんは小さいのは見逃しちゃうかも知れないし」

この時期黒鉄ちゃんは色んな悪いものをやっつけるので
辛い思いもしていましたので
余計神経質な位大切な人を守りたいと思っていて
私の事も心配だったようです。

その後も会話をしたんですが話がちゃんと完結しないで
終わりました。
シエルちゃんがいなくて疲れやすいのか、
または龍宇様が守って下さっているので
ガードが固くなり上手く聞こえないのかもと思いました。

 

※今回はここまでです。
これから少しずつ更新していきますね。
黒鉄ちゃんは忙しいのでまめに来ているわけでは
ありません。この当時は心配して顔を出してくれていました。

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん

登場人物紹介

シエルちゃん 緑龍ちゃん 見た目は小学2,3年生位 お友達は今まで
森の木さんだけだったのでお友達を作るのが下手。
フキアエズ神社の生まれなので龍宇様を「龍宇おじさん」と呼んでいる。

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ゆにちゃん  白龍ちゃん 見た目は小学5年生位 
アニメ 忍者ハットリ君を見てから
武士に憧れて武士の格好を好んでいる。
「それがし、拙者、ござる」等の独特な言葉で話していて、
剣が大好きで常に強くなることを目指している。
小龍ちゃんの割には胸板が厚くて筋肉質な子

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紅ちゃん 紅龍ちゃん 見た目は小学2,3年生位 映像や言葉を繋ぐ事が出来る。
人見知りならぬ、龍見知りな恥ずかしがり屋
雨が苦手

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派遣先の方とライオンズゲートの開き方を龍さん達に
教わっている話をしてたらシエルちゃんが
その方の家に行ってライオンズゲートの開き方を
教わりたいと言い出しました。

 

「すぐに行きたい」とシエルちゃんにしては

とっても積極的なのでそこまで興味があるならと
お相手の方にシエルちゃんがとても行きたそうにしていると
話してみました。

 

その時にAさんから聞いた話です。

「シエルちゃんに誤解させてしまう内容だったな。
と申し訳ないので、
先にライオンゲートについてだけ送らせてください(>人<;)
ライオンゲートはスピリチュアルな方々の話を見ると、
12日?11日までは空いているそうです。
8/8に最大に開かれる。ということだったので、
その日の朝に龍神祝詞を呼んでいると、
急に大雨になりました。

本当に急だったので、
ライオンゲートを見てみたいな。と紅ちゃんにお願いしてみました。
ライオンゲートらしきものは私には閉まっている状態に見えました。
きっと私が三次元の身体だからか…理由はわかりませんでしたが、
閉まった状態でした。

 

ただ、そこには紅ちゃんとゆにちゃんともう一人銀龍がいてくれて
(Aさんに関わる龍神様ですここでは登場しないので
混乱するので名前は抜きました)

開き方⁇を教えてくれました。
私が未熟なので…(^◇^;)
私の中での鍵〔私達の中での鍵なので、鍵の見た目ではありません)
それを使って開けてみたのですが、
その時に現在の自身の要らないもの。と言うか、何というか…を、
省いてからでなければ中には入れないと言うので、
儀式的にそれを解除して入りました。
中は不思議な世界で、ただ感動しました。。

私は紅ちゃんの繋ぐ力と、龍さん達がいる次元⁇に合わせることができないので^^
みんなの手伝いがないと入れないです。

(3人の龍の力を借りてその方の資質もあって可能になったようです)

でも寝る前に練習⁇開いてる間は遊びに行こう!と行っているので、
シエルちゃんも今晩どうですか?

次元上昇後の世界はレムリアに似ています^^

扉の向こうはもちろん、みんな見える世界が違います。。
必要な次元、必要な景色になるみたいなので^^
(ペガサスやユニコーンの風の神殿やくじらの水の神殿などが見えたそうです)
是非我が家の子達は、シエルちゃんを通してみやさんと行きたいみたいです♪」

とお誘いを頂きました。

 

シエルちゃんがすごく気になっているようで
「お誘いが来たけど行ってみる?」と聞いたら
「行く~僕も行きたい~素敵なの見たいの。僕すごく見たいから行くっ」と
話していました。

初めての場所で行き方が分からないそうなので
龍宇様が「ああ~、まぁしょうがないね」と
少し投げやり口調で送って下さいました。

 

少し渋い顔の龍宇様ですが優しい方ですのでシエルちゃんの希望を
かなえて下さいました。
シエルちゃんのいない期間は龍宇様に守護をお願いしました。

(この時傍に来ていただける機会が増えて色々話して頂けるので
いない間だけお願いする予定でした)

お泊りが初めてですので、シエルちゃんにお礼として
「ご挨拶しなさいね」と言ったのですが
「僕ちゃんとご挨拶出来るからねっ」とちょっとむっとしていました。
最近反抗期な時があります。

 

その後ゆにちゃんが話しかけてきて色々お話して好きになったようで
「ゆにお兄ちゃんってすごく面白いよ~」と嬉しそうに話していました。

紅ちゃんはシエルちゃんとほぼ同じ時期の生まれでその上少し
恥ずかしがり屋なので自分からは近づいて来ません。

お友達の作り方の分からないシエルちゃんは近づいてこない
紅ちゃんとはすぐにお友達にはなれないようでした。

 

その時の会話の一部を教えて頂きました。

シエルちゃんの声は聞こえ無かったそうですが
紅ちゃん経由でゆにちゃんの声が聞こえたそうです。

「ちょっと、君!この剣どう思うかい?
明日この剣を貰った場所に連れて行ってあげるでござる。
今からいざ参る!!
あっ夜か…」

なんて一人芝居のように喜んで話していたんだとか^^

紅ちゃんが、Aさんの後ろにしがみつきくっついていたので、
よく感じたそうです。

その夜早速シエルちゃんと共にライオンゲートに行ったそうです。

「そのまま寝てしまったので、大部分の記憶がなくなっていますが、、
ペガサスがドアップで驚いたのはかなり覚えています。
みやさんを迎えに来たのかな〜^^
なんて思いましたが、私は水でぷかぷかしていたので…笑
シエルちゃんは飛んでいったのではないでしょうか…^^
またシエルちゃんにも、聞いてみてください‼︎」と

感想を教えて下さいました。


シエルちゃんには体験していると伺っていた時間に声をかけて
どんな感じか聞いて見たんですが

「僕は余韻を楽しむの、話しかけないでねっ」と夢中でしたので
その後は声をかけるのを止めました。

シエルちゃんを通して遠くからライオンズゲートの様子が見えるといいなと
思いましたが、気持ちよく熟睡して夢も見ませんでした。
見れなかったのは残念です。


朝改めて聞いて見たらすごく楽しかったそうで
「僕もう少しここにいたいの~とっても楽しいからいてもいい?」
と聞いてきました。
龍宇様は「まぁ2,3日なら普段頑張っているからたまにはいいんでは無いかな」
との事でした。
シエルちゃんは「龍宇おじさんっ、ありがとう、僕っいっぱい楽しむね~」と
それは嬉しそうにしていました。

 

シエルちゃんは今まで出来なかった体験が多くて楽しくて仕方ないようです。
剣を貰った場所に連れて行って貰うのも楽しみにしているようです。
男の子ですので剣に興味があるようですね☆

 

※ライオンズゲートの開け方の話が出てきますが私の派遣した小龍ちゃん

の派遣先の中でもゲートを開けたのはAさんだけです。

今後開けられる方が出てくるかは分かりませんが
私自身開け方は分かりません。

いくつかの条件が揃わないと開けられないんだと思います。
またこの後にライオンズゲートについては出てきません。
この話はシエルちゃんがAさんの家に行くきっかけとして載せた話となります。

 

 

小龍ちゃんの好み他&シエルちゃんと動物霊

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◎小龍ちゃんの好きな食べ物
人間と同じようにその子それぞれで好みがあります。
例えばおにぎりが好きな白龍ちゃん
辛いものが好きな紅龍ちゃんなどもいます。
白龍ちゃんは綿あめを好みます。
雲のようなふわふわ感が大好きなんですね。
 
緑龍ちゃんはシエルちゃんのように
山菜大好きな子しか今の所知りません。
 
お菓子好きな子を色別にみると
お菓子大好きなのは黒龍ちゃんと白龍ちゃんです。
ケーキを嬉しそうに食べていますね^^
 
大好物なんで自分で大量に増やしたり、
巨大化して家に持ち帰る食いしん坊な子たちも
良くいます。
 
以前はもっと厳密に黒龍ちゃんはじゃがいもなどの
土のものを好む傾向があるかと思っていましたが
小さい頃は人間の子供に似ているようです。
 
◎小龍ちゃんの好きなテレビ
アニメを好む子が良く居ます。
影響を受けて真似する子もいて
これも人間の子供みたいですね。
 
 
◎龍の成長した時の色について
龍は成長していくに従い色合いが変化します。
 
例えば白龍は小龍の時はくすんだ灰色ですが成長すると
どんどん明るく光り輝いてまばゆくキラキラしていきます。
 
緑龍の場合くすんだ緑色から綺麗なエメラルドグリーンに
変化します。
 
色合いの変化が進む事はその龍の成長を表しています。
時に色が2色混じる時があります。
まだらに混じる時それは進化してきています。
白と緑や、黒と白が混じったりしている時
どちらの力も使えるようになってきたということになります。
 
小龍ちゃんは進化していきますのでずっと同じ色のままとは
限らないんです。
 
◎ここからはシエルちゃんとの出来事を通して載せますね。
シエルちゃんシリーズにしては少し暗い話題なので
こちらにまとめました。
 
シエルちゃんと動物霊
 
8月のある日、シエルちゃんとお墓参りに行きました。
その帰りに狸の死体が道路の道の端にあって
ぎょっとしました。
その2日後もまだありました。
ちょうど三連休でしたのでそのまま放置されていたようです。
可哀そうでシエルちゃんに狸さんの成仏を相談しました。
 
 
シエルちゃんは「たぬきさんはね~すぐに納得して
生まれ代わりに行ったよ」と言います。
なんでも「森の動物はね!死んだことを納得するのが
早いの。あんまり未練を持たないんだよね。でも
次に生まれ変わったら車には気をつけるって言ってたよ」と
話していました。
 
 
霊に関してはどの龍が成仏させるのに向いているかですが
緑龍ちゃんは動物霊なら同じ森にいる存在として
理解しやすいし簡単に納得してくれるそうです。
 
 
でも人間の霊は緑龍ちゃんには苦手な部分で
未練を持った霊は緑龍ちゃんにはきついようです。
 
シエルちゃんは強いので霊園では話を聞かないで
やって来るのはどんどんはじいていたそうです。
 
 
説得は白龍ちゃんの方が向いているんだそうです。
 
 
黒龍ちゃんは精神的にしっかりしているのでどんな霊も平気みたいです。
でも小龍ちゃんには通常の霊は恐れ多くて近づかないので
余程未練の残った存在だけが寄って来る感じです。
 
 
青龍ちゃんと紅龍ちゃんは向いてないのかな?
多分知らない内にはじいてそうです。
 
シエルちゃんは霊園内で私を守る為に大分無茶を
していたらしく
疲れ果てて翌日はずっと休んでいました。
 
でも少しだけ話をした時に
「今日が雨で良かった~。大分補給出来たよ」と
ほっとしたように言っていました。
なんでも緑龍は雨と太陽を使って
パワー補給できるんだそうです。
木の感覚と一緒なのかな?とその時感じました。

緑龍のシエルちゃん 小話&黒鉄ちゃんとシエルちゃん

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雨の日の出来事
シエルちゃんは雨好きですので雨の調整に乗り気では無いようです。
ある日の事雨に急に降られ、傘を持って行かなったので
龍神の龍宇様はいつも雨をやませて下さいましたのでその影響で
雨の心配を時たま忘れます)
びしょ濡れになりながら「シエルちゃ~ん。雨の調整出来ない?」と
少し焦って聞いてみました。
 
「え~っ僕雨好きなんだよ~それに僕はまだ赤ちゃんなの。
それは出来ないのよ」と
全然調整する気が無さそうです。
最近は「僕は大人」が口癖でしたが「赤ちゃん」と言っています。
毎回都合が悪くなると赤ちゃんに変わるシエルちゃんです(*^▽^*)
 
 
えのきが駄目になった時の事
冷蔵庫のえのきを出しているとシエルちゃんがいつものように
やってきました。
またえのきを使った料理が出ると楽しみで
ワクワクしながら来たようでした。
でも冷蔵庫に入れて日にちをおきすぎて
傷んでしまっていましたので捨てる事にしました。
 
するとシエルちゃんが
「えっ?僕のっ僕のえのき~えのきが~・・・
ガ~ン・・ガ~ン、ガン、ガーン・・」
それからずっとその擬音を使ってショックを訴えていました。
「ガ~ン、ガン、ガーン・・ガァア~ン」
すごく可哀想な気がしてきました。
あんまりショックを受けるんで罪悪感を感じてしまいました。
時間をおいて
「シエルちゃん、あの、えのきごめんね。
また今度買おうか?」と話しかけたら
「僕はショックなの、話しかけないでね」と
うつむいています。
大好きなえのきを食べる機会が無くなった事に
大分衝撃を受けた様子です。
 
シエルちゃんは次の日にはケロッとして
ショックから立ち直っていました。
でも前日のシエルちゃんがとっても可哀想だったので
使えきれるかわからないながらも
ついえのきをまた買ってみました。
 
早速シエルちゃんは
えのきについての注意を言い出しました。
「えのきは早くたべてね!僕のえのきなんだからねっ」
 
でもえのきをそんなに好きなわけでは無く
夏場でもあるので今回も使いきれるか分かりません。
使い切れなくて駄目になったらまた
あの「ガ~ン、ガン、ガーン・・ガァア~ン」で
ショックを訴えるのかも知れませんね・・
 
 
 
黒龍の黒鉄ちゃんと緑龍のシエルちゃん
 
体調を悪くして
横になっていたら黒鉄ちゃんが心配して来てくれました。
黒鉄ちゃんは「みやちゃん。大丈夫?僕が癒しをしようか?」と
言ってくれました。
神社で子守をしているので大変な黒鉄ちゃんに申し訳なかったので
「そんなにひどいわけじゃないから大丈夫だよ。
子守が忙しいのに無理しないでね」と話しました。
 
黒鉄ちゃんは心配そうにしていまして
「それなら僕が癒しはしないけど・・シエルちゃんはどうしたの?
僕がみやちゃんの事言っておくね!」と言って去っていきました。
そしてシエルちゃんに癒やしをしない理由を聞きに行ってくれました。
 
森に行くと早速黒鉄ちゃんがシエルちゃんに話しかけました。
「こんにちは!シエルちゃんだよね?
なんでみやちゃんを癒してあげないの?」
「えっとぉ、お兄ちゃんは誰ですか?僕小龍を見たの初めてです」と
のんびり寝ていたのでシエルちゃんは少し寝ぼけながら返事をしました。
 
黒鉄ちゃんは緑龍ちゃんがのんびりなのは知っているので苦笑しながら
「僕はね黒鉄って言うの。知っている?」
「そのお名前聞いたことあるよっ、あちこちで活躍している
黒龍お兄ちゃんだよね!
へーっ、おっきいのね~。
僕ね黒鉄ちゃんのように早く大きくなりたいなぁ」
のんきなシエルちゃんです。
 
黒鉄ちゃんはシエルちゃんに合わせて話を続けました。
「シエルちゃんもすぐに大きくなれるよ。ここの森の中にいるから今も随分
大きくなってるけど自分では大きさが分からないかもね」
「えっ?そうなの?え~そうかぁ。僕おっきくなって来たんだあぁ。へへっ」
すごく嬉しそうにしているので黒鉄ちゃんもつい微笑ましく笑ってしまいました。
「あははっ。大きくなってるから心配ないよっ。
ところでみやちゃんの事なんだけどね
なんでシエルちゃんみやちゃんを癒してあげないの?」
「え~、だってみやちゃんはお仕事集中するとお休み取らないから
僕せっせと癒しを送っても全然きりがないのよ。だからここで少し僕も
お休みしてからじゃないと二人で疲れちゃうの。最近はね~みやちゃんを
癒すのは僕のパワーがたまってからに限定する事にしたの」
 
「でも今みやちゃん体調悪くしてたよ?
シエルちゃんはなんでそのままにしてるの?」
「僕も疲れちゃったからここでお休みしてからじゃないと
出来ないの。みやちゃん森の木さんが注意したのに
全然木さんの所に来て癒しを自分で受け取らないんだもん。
僕が癒しを送るしかないの。だから疲れちゃうの」
「そっか。大変なんだね・・ちゃんと癒しをしているんだったら僕が
いう事は何もないよ。シエルちゃんのしたいペースで
うまくみやちゃんを癒してあげてね」
 
「うんっ。黒鉄お兄ちゃんも僕の癒しが必要なら言ってね!
癒しを送るね!あとね、僕ね、黒鉄お兄ちゃんと
またお話したいなぁ。
僕の最初の龍仲間だもん。また是非お話したいの。
また来てね!」
「うん。僕が時間がある時に顔を出すようにするね。
シエルちゃんもそれまで無理しないで!
元気でね!」
そう話して黒鉄ちゃんは帰っていきました。
 
シエルちゃんは初めての龍仲間との会話に今になって興奮してきましたが
黒鉄ちゃんは帰ってしまったので
森の木さん達に黒鉄ちゃんの事をせっせとお話しています。
「黒鉄お兄ちゃんと初めてお話したんだよ~」
「そうなの?今のが黒鉄お兄ちゃんって子なの?」
「シエルちゃんのお友達になったの?」
「ううん。お友達はまだなの。僕木さん以外のお友達の作り方
良く分からないの。だから黒鉄お兄ちゃんは話し相手かなぁ?」
そんな話をしながらその後の時間を過ごして
パワーがたまったのを確認してから私の所に来て癒しをくれました。
 
(何も言わないで静かに癒しをしてくれる事から
癒しをしているのに全然気が付きませんでした。黒鉄ちゃんとの
話が聞こえなければそのまま気が付かなかったかも知れません)
 
その時に印象深かった黒鉄ちゃんの事を私に話してきました。
「今日僕初めて黒鉄お兄ちゃんに会ったの~それでね~・・」
それから森の木さんの所で話したのと同じ内容を嬉しそうに話していました。
 
癒しに慣れて気づかない時があるんですね。
シエルちゃんに負担かけてるのを改めて知りました。