虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

シエルちゃんとゆにちゃんと紅ちゃん⑤

f:id:R_MIYA:20220112214502j:plainf:id:R_MIYA:20220112131145j:plainf:id:R_MIYA:20220112131730j:plain

シエルちゃんがまだゆにちゃん達の家にお泊りに出かける前に
私の家で昼間何かが変なものが来ている気配がありました。

それが何だか気になっていました。

その後シエルちゃんが出かけて行き龍宇様に守護が変わった後に
夢の中で家に鍵をかけるイメージが ありました。
その鍵は2重の鍵です。
鍵の開け方分からなくなりそうだとそんな事を夢の中で思っています。
その間は入れない存在が家の周囲を何人かうろちょろしていました。
龍宇様が守っているので夢を通して侵入しようとして
鍵がかかっているので 入れないようでした。

シエルちゃんが泊まりに行って2週間程たった
ある日うとうとしていると
耳元で「なめんなよ」と声が聞こえました。
びっくりして目が覚めました。

鍵がかかっていて龍宇様が屋根で見張っているのに
何で耳の近くで声が聞こえたのか怖くなり、


試しに母と私の写真を撮って見ました。

鬼がわいています。 見た途端に気持ち悪くなりました。
シエルちゃんが出かけているのでいつも通り黒鉄ちゃんに
相談してみようと
思いました。

でも龍宇様から
「黒鉄は今大変な状況だ。
みやが自分で解決できる部分は自分で解決しなさい。

もっと余裕のある時なら私も黒鉄が手伝う事に何も言わないが
今は精一杯頑張っている 黒鉄の負担になってしまう。
彼はとても頑張っている。だからこそ
そのサポートに追加で黒龍のシンを送ったんだ。
(この頃黒鉄ちゃんのフォローに一人小龍ちゃんを
黒鉄ちゃんの側に派遣していました)

ちゃんと私もついているから不安に
とらわれすぎない様にしなさい」と
言っておられました。


龍宇様は黒鉄ちゃんの頑張りをとても褒めていました。
黒鉄ちゃんが頑張っている事を理解している分
龍宇様は黒鉄ちゃんの負担を
これ以上
増やすのに反対されていましたので、
私も負担にならないようにしないといけないと思いました。


龍宇様は鬼が中に入らないように見張って下さっていますので、
そんな中で入ってこれるのは小さい鬼のようです。
それでシエルちゃん達に話して鬼退治に来てもらう事にしました。

シエルちゃんだったら私を狙っている鬼もやっつけてくれると思い、
早速シエルちゃんに話してみました。
「シエルちゃん、一度家に来て鬼退治して欲しいけどいいかな?
ゆにちゃんとお願いしたいんだけど・・」
「うんいいよっ。鬼退治するねっ」
「それがしも剣を使って鬼どもをやっつけるでござるよ」と
はりきっています。

そこに 「紅も!紅も行くっ」と
急に紅ちゃんから声がかかりました。

紅ちゃんは前回えのき焼きそばを食べに来て
「もう来ない」と 話していましたので

「えっ?紅ちゃんはもう家は来ないんじゃなかったの?」と
聞いたら

「紅も鬼をやっつけるために行くっ」と
一人だけ鬼退治に加われないのが 嫌なようです。

そういうわけで鬼退治に来てもらうことになりました。

 

翌日朝早くからシエルちゃん、ゆにちゃん、
紅ちゃんが来たようです。

私は眠くてその時間は寝ていましたので1時間ほどして
起きた時はもう鬼退治して 

森の木さんの所に行ってしまっていました。
すぐに写真を何枚か撮って見ました。

部屋に鉢植えがあるんですがそこから緑がカーテンのように
伸びて
その上に白い鳥がいます。
カーテンのような物の下には何かがいますが
時間と共に変化しています。

小さい鬼がまだわいているようです。
それを相手に小さな守護が戦っているようでした。

守護はまだ戦っていますが白いエネルギーの線が出来ていました。

巨大な茶色の守護の犬がその戦いを見守っています。


シエルちゃん達がお昼なのでやって来ました。
シエルちゃんは「皆でやっつけたの~」
ゆにちゃんは「やっつけたでござる。三位一体でござるよ」
紅ちゃんは「眠いの~森の木さんの所で疲れたから寝ていたから、
まだ眠いの~」 と話していましたが

その時は腹痛でお昼どころではありませんでした。
お腹が痛くてご飯が食べれないと話すと
「えーせっかく来たのに~ご褒美が・・」と
文句を言っていましたが

私がお腹が痛くて横になっていると
心配になったようでした。

「みやちゃん大丈夫?僕が癒せたらいいけど・・・
出来るかわかんないの。
霊障とか邪気によるものなら大体直せるし、

疲れも出来るけどそれと違うと出来ないかも・・」
そう言いながらも癒しを送ってくれました。
最初は良くなったと思いましたが
またお腹が痛くなってきました。

その日は午後からどうしても
出かけないといけない用事があり、

焦っていましたのでシエルちゃんの癒やしと同時に
いつも母の癒しに使う水晶玉をお腹にあててみました。
でもお腹では全然良くなりません。

シエルちゃんが「もう一度やってみるね」の声に合わせて
水晶玉で手のひらの親指の下の部分の
ツボの場所で吸い取りをしてみました。

いつも体の悪い部分に当てて体内の悪い水を
吸い取っているので

ツボの部分を同じようにしたら急に良くなりました。

それを確認してシエルちゃんは満足そうに頷くと
「明日またえのきを食べに来るね!」と 言って
ゆにちゃんと紅ちゃんと帰っていきました。
特に紅ちゃんは短い鬼退治でも大分疲れていたようでした。

明日もう一度シエルちゃん達は来て
鬼退治の続きをしてくれるようです。

同時に家にも何か守護が来ているようですので
安心しました。

シエルちゃん達が帰るときは
まだ何かしているようでしたが
その夜改めて写真を見ると

緑のカーテンにくちばしが出来て小さい鬼を
口に入れていました

 

※これまで鬼の話を載せるのを控えていましたが

黒鉄ちゃんから了解を貰えたので載せていきますね。