急に母の体調が悪くなり寝込んで
しまいました。
めまいと腹痛で食事も取れないで
寝込んでいるので
心配していると龍神様が
おいでになりました。
龍宇様
「心配する事は無いよ。
それは好転反応だ。
私の浄化程では無いが
小龍には浄化能力があるから
お母さんは以前の霊障の
影響でいまだに体に
その痕跡が残ってしまって
いるんだ。
でも数日で良くなるよ」
みや
「そうならいいんですが・・・」
龍宇様
「みやは相変わらず
心配性だね。
悪い事を考える必要は
無いんだ。
大丈夫なんだよ」
みや
「そう言って頂けると
安心します。でも食事もとらずに
寝てると気になって、どんな物
なら体にいいのかと」
龍宇様
「そうだね。仕方ないな。
たらの芽なんて
いいんじゃないかな」
みや
「えっ？意外です。
龍神様が食材に詳しいとは
思いませんでした」
龍宇様
「みやは私を何だと
思っているのかな？
それぐらいは知ってて
当然の知識だよ」
みや
「そうですよね。
長い事自然の中を
あちこち行かれて
いるんでした💦」
セイちゃん
「お父さんっ、今日のお空は
気持ち良かった？」
龍宇様
「ああ、飛ぶのに最適な
とても良い風が吹いていたよ」
セイちゃん
「そうなんだぁ、僕も
お空飛びたいなぁ」
みや
「セイちゃんは
空が好きだねぇ」
セイちゃん
「そうだよっ。
龍はみんなお空を
飛ぶのが好きなの。
でも僕は紅龍だから
特に好きなんだよっ」
みや
「紅龍は何で空が好きなの？」
セイちゃん
「紅龍はね～炎のエネルギーを
持っているからとっても熱を
帯びているの。
でも動くのが好きなのっ。
だから風の中を飛ぶとすごく
気持ちいいんだよっ」
みや
「へぇーそうなんだ。
紅龍って
空を飛ぶのを好むのね。
他の龍さんの特徴は
どんな感じなの？」
龍宇様
「そこは私が説明しよう。
黒龍はとても威厳にこだわるんだ
だから常にしかめっ面で
腕を組んで仁王立ちしている。
将来立派な龍神になるって
気合を入れているね。
でもからかわれるのが苦手なんで
からかうと可愛いくなる。
山が好きで根の生えた食べ物を
好む傾向にあるね。
じゃがいもとかが好きだよ。
黒龍は自分にも人にも厳しい。
でも一番成長を促すので
人間は成長が早いんだ
白龍はニコニコふわふわした感じで
まるで雲のようにつかみどころのない
感じだね。清純な雰囲気をしている。
好き嫌いもあんまり言わないよ。
白龍はその柔らかい雰囲気で人間を
包み込むように癒してくれるよ。
青龍は魚と泳ぐのが大好きで
一度熱中するとずっと泳いでるよ。
だから魚が大好きなんだ。
夢中になると他の事が見えなくなるね。
人間は青龍と共に夢中になって
行動している内にいつの間にか
周囲の環境が良くなっているよ。
緑龍はいつも寝ているよ。
気持ち良さそうに寝るのが大好きだ。
木や草と同じでとてものんびり
ゆっくり同じ場所にいつまででも
いられるよ。
好きな物は森で取れる物だね。
きのことかも好むよ。
緑龍と一緒だと
ヒーリングを受けているような
癒しを感じるけど、のんびりした性格に
なるかもね。
何しろ緑龍はのんびり屋だから。
紅龍はとにかく飛ぶのを好むね。
いつでも飛び回っている。
エネルギーが有り余っているって感じだね。
飛ぶのが好きなんで飛んでいる鳥も
好きだね。
紅龍が傍にいると人間は冬の寒さに強く
夏の暑さに弱くなるね。
何故ならエネルギーの塊で熱を発している
からね。
影響されてエネルギッシュになるかもね。
みや
｟腕を組んで仁王立ちの
黒龍ちゃん。
ふわふわ雲のような
白龍ちゃん。
ずっと魚と泳いでいる
青龍ちゃん。
森の中でずっと寝ている
緑龍ちゃん。
空を飛び回るエネルギッシュな
紅龍ちゃんかぁ。
どれも可愛いいイメージが
来るなぁ｠
龍宇様
「まぁ、これは基本の性格で
その中でも変わっている子も
いるから全てがそうと
言うわけでも無いけどね」
みや
「でもこれで少しは
どんな小龍ちゃんが
来るか参考になりますね！」
龍宇様
「私はいつでも動く準備が
あるので準備が整ったら
声をかけて欲しい」
みや
「はい、準備が整い次第
よろしくお願いします」
と龍神様はいつでも大丈夫と
待機していらっしゃいます。
私の方がサイト準備に四苦八苦
してまして💦
ちゃんと準備が整いましたら
ご報告しますね！
