虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

42.小龍ちゃんと虹色の鍵の話

朝から何だか気の流れが
すごくすっきりしていて
いつもとエネルギーの流れが
違うなぁと思っていると、
小龍ちゃんがまた来ていました。

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「えっ?昨日はいなかったよね?
 また一人で来ちゃったの?」

 f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
「だってねっ。みんな
行列作って待ってるんだもん。
すごくつまんないのっ。
 飽きちゃったのっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
⦅映像が見えるけど
 なんか可愛い映像ね

龍の赤ちゃんたちが
行列を作っている。
背中には小さなリュックを
背負ってるけど何が
入ってるのかな?
でも歩き方がよちよちしてる

からとっても微笑ましい
映像だわ。
「行列かぁ。
 リュックの中には
 何を入れてるの?」
f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
 「虹色の鍵なのっ。
  お父さんが持たせてくれるの。
  でも手に持ってると
  落としたら大変なんで
  背中のリュックに入れるの」
f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
⦅へぇ~赤ちゃんに
 鍵持たせるのを
 心配して小さなリュックに
 入れて背負わせてるのね。
映像では行列の一番前に
ドアがあるわね。
ドアの前でみんな順番待ち

しているのね。
何度も『どこでもドア』って
言葉がイメージされるわ
「そうかぁ。
 虹色の鍵でドアを開けるのね。
 あのドアは何のドアなの?」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
 「あのね。お友達が
 見つかったらお父さんが
 光の速さで飛んでいくの。
 でもねっ、僕たちは
 赤ちゃんだからそんなに
 速く飛べないの。
 いつもは僕たちの速さに
お父さんが合わせてくれるの」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「うんうん。そうなんだ~」

⦅なんか話聞いてると
 ほのぼのなごむなぁ⦆

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
   「それでねっ。お父さんの
 背中に乗ってもピューンって
   飛んだら僕たち落っこち
   ちゃうの。
   だからねお父さんが
    お友達と繋ぐための
   橋をかけてくれるの⦆

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
  ⦅小さい龍さん達がコロコロ
    転げ落ちるイメージが来るけど
    とっても可愛いなぁ。

 あと橋かぁ。
   龍神様は無限を持って
  らっしゃるからどこでも繋ぐ事が
  出来るのかしら?
  でも橋じゃなくてドアよね?
  繋がりを作るのを橋をかけるって
 言うのでそういう事かな?⦆

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
「あのねっ。
  お父さんが一度行った場所は
 ドアをつけてね、そのドア
 専用の虹色の鍵で
 開けられるのっ。
 そうすると人間の
お友達とそこに派遣が
 決まった龍の仲間が
 繋がるんだよっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 ⦅なんだかすごく
    ファンタジーな感じね。
   虹色の鍵を使って
   ドアを開けて
   人間との繋がりを
   作るのね。
   鍵が虹色なのも 
   龍神様が時たま
   虹色に光輝くからかしら?⦆

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん

「だからねっ。その虹色の
 鍵は絶対に無くしちゃ
 いけない物なの」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 ⦅鍵を無くしたら繋がりが
  無くなるって事かぁ⦆
 「へぇー素敵な話だね」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん

 「ねぇ、みやちゃん。
 僕ここが気に入ったの~」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 「えっ?龍のお父さんに
 ちゃんと言わないで
 ここにいていいの?」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん

「龍の赤ちゃんはね~
 いっぱいいるので
僕がここにいても
 大丈夫だよっ。
待つのに飽きちゃったから
お父さんが僕をここに
連れてきてくれたんだもん」

 f:id:R_MIYA:20211101144804j:plain

リュリュ
「僕もねっ。この子とずっと
いたいなっ、弟が出来た
みたいで楽しいのっ。
とっても可愛いから
僕、ちゃんとめんどうみるよっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「そうね。龍神様がいいなら
 私はいいけど・・・」
⦅まさか直接実体験で
 自分までモニターをする事に
 なるとは思わなかったわ⦆

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
「あのねっ。僕ねっ
リュリュお兄ちゃんとも
 お友達になるんだぁ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「あれっ?リュリュお兄ちゃんは
 弟が欲しいんだって。
 お友達は弟になれないよ?」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
 「えっと?あれっ?あれれっ?
 お兄ちゃんとぉ、お友達・・・
どっち?あれれぇ?」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 ⦅ふふっ可愛いわねぇ。
   凄く癒されるわね⦆

 


その話の間クラウもリュカも
とっても静かでした。

気になったので聞いてみました。

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 「リュカ静かだけど
  どうしたの?」

f:id:R_MIYA:20200305093448j:plainリュカ
  「気持ちいいので眠いわ~」

 

クラウも

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ
「気持ち良く眠れるな~」

とのんびり話しています。

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「クラウは陽気多いんだし
 何で今回はそんなに
 影響されているの?」

f:id:R_MIYA:20200118143732p:plainクラウ
「最近は人間界の陰気が
多いからね。僕がいくら
陽気が強いって言っても
影響はあるよ、眠い・・
じゃあ、お休み~」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
⦅元気なのはリュリュだけね。
 リュリュ?⦆

f:id:R_MIYA:20200806175038j:plainリュリュ
「zzzzz」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 ⦅いつの間にか寝てるww⦆

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん
「ねぇねぇ!みやちゃん!
僕ねっ、ずっとここに
いたいのっ。僕ねっ
ほじょになるのっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「小龍ちゃんがいたいのなら
 いてもいいよ。でも
 ほじょって何の事?」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん

「これからみやちゃん
 忙しくなるからねっ。
 ぼくがおてつだいするのっ。
 僕がほじょするんだよっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
「可愛いお手伝いさんね(*^^*)
 補助として龍神様が
 つけて下さったのね。
 じゃあ、名前決めないとね」
f:id:R_MIYA:20210126174548j:plain小龍ちゃん

「うん、僕なんでもいいの。
 みやちゃんの好きな名で
 呼んでねっ」

f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 「そうね。う~ん」
⦅そういえば・・・
ヒヤシンス(風信子)の夢で
花の形は
星(希望)
ラッパ(音を遠くに届ける)
だったわ。
今回龍神様は『希望の星を
届けると発信して欲しい』と
夢で
言われていたのね。
じぁあ希望の星は小龍ちゃんの
事なんだわ⦆
 「・・希望の星って事で
 龍星ちゃんはどうかな?
 略してセイちゃんね!」

f:id:R_MIYA:20210126174548j:plainセイちゃん
「うん!僕これから
 セイちゃんだねっ。
 みやちゃんよろしくねっ」

 f:id:R_MIYA:20191025150338j:plainみや
 「うん。よろしくね」

こうして急な事にセイちゃんが
家の仲間になる事が決まったのでした。