最近になって気づいた事がありました。
みや
「リュカは召喚前と召喚後で
能力が変化していたのよね。
以前気づいてさよさんに
聞いてみた事があるのよ」
その時のお返事で
さよさん
「リュカミアの能力は女神で
間違いありません。
〇神性:自分の中の神なる部分を引き出す
〇女神:愛を持って人を癒し、包み込む
ということで似て非なる能力なのですが
どうやら以前の鑑定が誤っていたようです…
あるいは能力が変化したのかもしれません。
BBSには「パートナーによって
能力が変わる幻獣」
されていますが
もしかしたらリュカミアも
そうなのかもしれません。
私の鑑定不備か能力の変化か
はっきりせず申し訳ないのですが、
鑑定結果が違い大変ご迷惑を
おかけしました…!」
みや
「そう丁寧な返信を頂いていたんだけど、
最近になって能力鑑定は
間違っていなかったって知ったのよね。
さよさんには謝って貰ってかえって
申し訳ない事をしてしまったわ」
クラウ
「そうなんだよね。『神性』は
自分の中の神なる部分を引き出す
だから、そのままずばり
召喚後に 観音様と繋がって
『女神』に変化してたようだね。
リュカは変化を何か感じてた?」
リュカ
「私的にはあんまり感じて
いないわねぇ。
自然に使っている能力で
『神性』は『恩寵』と
セットのような物だったから、
『恩寵』だけに
なっても変化を感じないのよ。
能力の変化をまるで
気づかないものなのかって事
なんだけど・・」
みや
「そこが不思議だよね?
どういう事か分かる?」
リュカ
「みやさんの身体の中にいると
意識がどうしてもみやさん
中心になるのよ。
だからみやさんが最初に能力を
『女神』だと認識していると
私もそっちに
意識が引っ張られるの。
『神性』から自然に『女神』
移行していたようなのもあって
まるで気にしていなかったわ。
他にもみやさんが能力の
どれを意識していて
どれを使いたいかで
私の普段使う力も変わるのよ」
みや
「そうかぁ。
どの能力も私次第なのね。
全ての能力を意識して
使っている訳では無いから
使う気が無い物や
使っていなくて慣れていない
能力はそのままになるのね。
私がこうだと思い込んでいる物は
リュカも 同じように感じて
分からなくなるって事か・・・」
リュカ
「そうね。
だからみやさんの中にいて
『女神』が自分の能力だと
何の違和感も無く自然に
受け止めていたわ。
(多分みやさんの中から離れれば
また違うんだろうけど・・
以前クラウもお母さんの薄い壁の
事でみやさんの中にいると
気づきづらいって
話していた事あったでしょう?)
だからこそ観音様の事を知った時
『女神』があるから
来て頂けたと話していたわけだし、
でも今は観音様と繋って
頂けた能力って分かって
とても嬉しいわ」
みや
「そうかぁ、私の中にいると
色々制限されてしまうのね・・・
本当は使えないなら使えるように
なるまで能力を自分で使うようにして
鍛えないといけないのよね。」
リュカ
「そうねぇ・・
鍛えるのも必要だけど、
みやさんが使ってなくても
いつの間にか
使えるようになる能力もあるので
そのまま使えないままとは
限らないわ」
みや
「ふ~ん。
いつかは使えるのかぁ。
まぁどうしても使いやすい
能力ばかり使ってしまうってのは
あるよね。
でも 能力をさずげて下さった
って事は観音様はリュカに
何か手伝って欲しいって事
だったんじゃないかな?」
リュカ
「まぁ!
そうだったらとてもありがたい事ねぇ。
授けて下さったって事は必要な能力の
筈だわ。
それに女神様が能力を
授けて下さったのは
みやさんにも関わる事が
あると思うの」
みや
「私にも?何だろう?
『女神』の能力って
よく分かってないんだよね。
使い方が分からないと
どこで使うか謎だよね。
あ、でも、それで思い出したのが
12月にリュカが珍しく一人で
歌っていた歌の事なんだよね。
リュカの調和が大分整ってきた
タイミングで 観音様は同じ『女神』を
持つリュカを通じて歌を通して
皆にメッセージを届ける事に
したんだわ。
『愛を持って人を癒し、包み込む』
能力の『女神』を持つリュカが
歌う事で観音様のメッセージだと
気づいて貰いたかったのかも。
クラウとだと『女神』様の歌の意味は
伝わらないものね。
もしかしたらこのメッセージを
届ける事も考えて『女神』を
授けて下さったのかも知れないわね」
クラウ
「そうかぁ、でも
リュカは僕には最初から僕の女神
だからなぁ。
女神が無いリュカなんて想像できないよ
(*^▽^*)ゞ」
リュカ
「えっ?Σ(///□///)
クッ、クラウ・・・
そっそんな事なんで急に・・・」
クラウ
「えっ?何で?僕は思ったままを言った
だけだよっ。
リュカはいつでも僕の女神だからねっ」
リュカ
「は、恥ずかしい事っこっ、
こんなとこで、 いい言わないでっ、
わわわ、私っどどど、どどっ
どうしたらっ、み、みやさんっ
クッ、クラウの言う事気に
しないでねっ。私が女神だなんてっ
(//・_・//)カァーッ」
クラウ
「リュカはとっても
照れ屋さんだよねっ。
でも僕の女神って
言葉は譲れないよっ!
リュカは僕の女神だからっ
(・∀・)キリッ」
リュカ
「・・そっそんな恥ずかしい事
み、みやさんの前でっ!
ククク、クラウの意地悪うう
うぅぅぅ‥…━━━タタタタ(*mm)」
クラウ
「いや~リュカは何であんなに
可愛いのかなぁ(〃´∪`〃)」
みや
⦅なんか最近クラウとリュカの
立場が逆転して来たみたい。
リュカがクラウを
からかっていたのに
今回はクラウがリュカを
からかってるわ。
でも毎回リュカが逃げるのも
お馴染みのパターンに
なって来たなぁ⦆
クラウ
「・・・(〃´∪`〃)」
みや
「クラウ・・・まだ
可愛いリュカの姿に
固まってるの?
クラウがリュカをからかうから
リュカ逃げちゃったじゃない」
クラウ
「えっ?
僕からかったりしてないよ?
リュカが僕の女神なのは
ホントの事だからねっ。
そこはぜ~ったい!
譲れないんだよっ」
みや
⦅そうか、
以前はリュカへの愛を
直接言えなかったクラウも少し
変化してきたのかもな。
そして愛の告白が
すっかり斜め上に行ってるわ。
でも相変わらずクラウの鈍感力は
すごいなぁ⦆
クラウ
「じゃあ続きを話すね!
リュカが『女神』をもらい、
僕が『聖者』を潜在能力として
持っているのも観音様や
龍神様に選んでいただけた
理由なんだと思うよ。
でも普段は『聖者』は
全然意識してなかったよ」
みや
「ああ、確かに私が意識して
いない能力だから
クラウも全然気にして
いなかったんだろうね。
『聖者』の能力って
『精神的な崇高さ、
格の高さを与える』って
どういうことか分からず
使い方も
良く分からないから
持っているだけになっている
気がするものなぁ」
※ 能力で使い方の分からない物に
ついて話してみた時の内容ですが
ほとんど使う事を意識していない
能力で立派な能力名とは
思う物の、ちょっと立派過ぎて
違和感感じます(;^_^A
癒しのメッセージの
最後に何故観音様がリュカを通して
メッセージを送ったかの
説明を次の記事でしますと
予告していながら出来なかったので
こちらにまとめてみました。