虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

黒龍ちゃんの冒険記 (16日(追記分)~36日目) 

 

16日(追記)目

珍しい龍に関しての追記です。龍神について調べていたら、複数の方が紫の龍がいると書いていたので、黒龍さんに見たことあるか聞きました。こちらに来る前、天の世界?で見たそうですが珍しい存在らしく、こちらに来てからは冒険先でも見ていないそうです。精神を司る存在(夢、心という表現でも肯定してもらえましたが、精神というのがそれより適切らしいです)らしいです。

 

(龍宇様のような透明龍(七色龍、虹龍)のような方は滅多に会えないのでしょうか?という質問の答えとして)

透明龍さんはかなり珍しいらしく、今いる子は冒険先含めて私のところに来てからも、その前も、龍宇様以外の透明龍さんには会ったことがないようです。ただ、前にいた子と弥彦神社に行った時はいたと言っていました。今の子は弥彦神社でも会っていないようです。
冒険先で会ったという珍しい龍は、生息できる場所自体が限られているのかなと思います。で、透明龍さんは本当に高レベルな存在ゆえに珍しいのかなと何となく思いました。


17、18日目

(最初の文章は
人間の写真でも雲の写真でも長く見ていると変化してくるものがよくあります。
その中には悪い物がどんどんと出て来てます。
邪気に敏感になってしまっているのか分かりませんと書いた事への返信です)

私の所には邪気など悪いものが寄ってきていないらしく、追い払う必要性もこれまでなかったそうです。ご先祖様の守りがあるらしいです(なら邪気に襲われている方にはそれがないのか?と捉えられそうで、相応しい言い方ではないかもしれませんが…要は私の運がいいのだろうと思います)。ただ、悪いものに対抗している他の派遣中の小龍さんを助けに行ったとは言っていました。

先日は山形の方に冒険に行っていました。上杉神社上杉謙信公ご本人に会えたそうです。前の黒龍さんと一緒に春日神社に行った件も部下の武将さん経由で認知していたそうです。他には山寺に行ったそうで、お寺内にはいないそうですが周囲には黒龍がいっぱいいたそうです。
山形県境にある村上市、石船神社にも合わせて行ったそうです。ここには山梨県八嶽神社と共通する祭神がいらして、全然違う場所で同じ神様に立て続けに会えた形になったそうです。
村上市は鮭が有名なのですが、そのせいか街中にまで鮭の精霊が泳いでいたそうです。
村上市の海には龍神ではないですがそれに相当するクジラの精霊がいて空を飛んでいたらしいです。空色で羽が生えていたそうです。このクジラ神様は青龍や自分のようなクジラ精霊を生み出す力があるようで、小さな青龍さん、小クジラさん、イルカや魚の幽霊を引き連れて飛んでいたそうです。



黒龍さんは足元に地面がない場所を飛ぶのは嫌らしく、クジラ神様には近寄らず遠くから挨拶しただけだったようです。

別の日には妙高山の関山神社に行っていました。
関山神社(季節が違いますが参考に)

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これは前いた黒龍さんのお勧めだそうです。仲良くなった鳳凰さんが前の子の修行先近くに住んでいるらしく、そこに行った時に向こうから会いに来たらしいです。
前の子も修行して成長していますが、現時点では今の子の方が大きくなっているようで、悔しがっていたみたいですね。意地悪はされませんがツンツンした感じではあるようです。ライバルみたいな関係だそうでした。
妙高山はやはりすごいパワーがあるみたいで、これまでて行った山で一番のパワーだったそうです。黒龍が一番多く、紅龍もいっぱいいたそうでした。山の主は神社にいた黒龍龍神様ではなく木のような角を持つ鹿らしく、龍神様だけでなく白く大きな狐さんが鹿神様に仕えていたそうです。この鹿神様も黒龍を生み出せるようです。

新潟から越後湯沢まで走る新幹線の車窓の動画を見たら、山の精霊が写っていたそうです。その辺は一人で冒険したこともあって見覚えがあったそうです。

 

19日目

前回のお返事で、透明龍さんは見ていないとお答えしましたが、新情報を得ましたのでお伝えします。

昨日の夜、黒龍さんが一人で五頭山新潟県阿賀野市)に冒険に行った時に透明龍さんに会ったようです。
その方は前いた黒龍さんが弥彦神社で会った透明龍さんと同一個体だそうで、特定の神社などには所属せず、天の世界(あるいは神)と地上のメッセンジャーとして活動しているそうでした。

 

20日、21日目

黒龍さんは土日は新潟県阿賀野五頭山、昨日月曜日は山形県鶴岡市羽黒山(含む出羽三山)に行ってきたそうです。
日曜に行った阿賀野市の神社です。


旦飯野神社。誉別田命様がいらしたそうです。

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②水原八幡宮。お代官様が神様としていらしたそうです。

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③安田八幡宮神職らしき方が神様としていらしたそうです。

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ついでに白鳥が来る湖・瓢湖です。

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(ちょうど玉依姫の白鳥伝説を調べていた時に気になったのが
こちらの白鳥でした。白鳥は神様の御使いでもあります)

新潟県阿賀野市の五頭山付近です。
(土)夜、(日)夜に黒龍さんが一人で冒険に行き、(日)昼に先程写真を貼った神社に一緒に参拝に行きました。
写真貼った時も書きましたが、誉田別命様が旦飯野神社にいらっしゃいました。

 

夜に行った時は色々話せたけど、日中に参拝した時は他にも沢山参拝者の方がいたため、ゆっくり話せなかったようです。狛犬に重なって狐さんがいたらしいです。ここの狛犬は撫でていい事になっているので、人間に撫でられるために狐さんもそこにいたそうです。
同じ市内の水原八幡宮、安田八幡宮の祭神も誉田別命様なのですが、黒龍さんによればそれぞれ水原にはお代官様、安田には神職姿の神様がいたそうです。
五頭山龍神は銀龍さんで元々は黒龍だったそうです。龍は黒龍が一番多く、他は白龍、紅龍、緑龍の順に多く青龍はいませんでした。龍神様以外にも少し他の銀龍さんがいたのと、先程報告した透明龍さんがいました。ここも龍神様以外に山の主がいて、光と炎の精霊である紅白のワシさんだそうです。補佐に風の精霊である緑のフクロウさんがいて、ワシさんがボケ、フクロウさんがツッコミらしいです。黒龍さんはここの龍神様方も好きになったようです。
鳳凰、カラス天狗も沢山いて、犬(狼)天狗と猿天狗が一人ずついたらしいです。この猿天狗さんは黒龍さんが最初の頃三条市内の神社で会った女性猿天狗さんの旦那さんで、五頭山から夫婦のどちらかが交代でその神社に出勤しているというスタイルらしいです。
夜の五頭山で白鳥1羽、カモ2羽(兄弟)の幽霊に会ったのですが、彼らは瓢湖の精霊だそうです。翼を怪我して繁殖地(白鳥はロシア、カモは北海道)に帰れなくなったけど、湖で鳥に餌やりをしている人間のおかげで生き延びられたので、恩返しとして精霊になったそうです。それにより瓢湖に縛られたようで(湖から出られないのではなく五頭山までは来られます。昼は湖、夜は山にいるらしいです)霊体だけになり飛べるようにはなったけど、故郷には帰れません。後悔はしていませんが故郷が懐かしいそうです。黒龍さんからこの話を聞き取った時、涙ぐんでしまいました。黒龍さんも切なく思ったんでしょうか。

 (ここにも事任八幡宮のご祭神の誉別田命様がおりました。旦飯野神社、水原八幡宮、安田八幡宮も同じご祭神なんですね。ちなみに誉別田命様は御使いとして鳩を使われるそうです)

22日目


月曜日は山形県鶴岡市羽黒山(を含む出羽三山)を冒険しました。
その中、月山の月山神社には月読命様がいらしたのですが、彼にお仕えする月の龍に会ったそうです。薄いクリーム色だそうです。月読命様も月龍さん(2人いたそうです)も無口ですが、月龍さんと一緒にお仕えしているコウモリさん(こちらも2匹)はよく喋ってくれたそうです。また、神社に所属していない太陽の龍も1人いたそうです。白い光に包まれて眩しいらしいです。
出羽神社には祭神2名とカラス天狗さんがいてみんなに撫でてもらえたそうです。
湯殿山神社には祭神3名がいらして彼らには優しくしてもらえましたが、お仕えする鳳凰さん2羽に説教されたそうです。朱雀さんも1羽いたそうです。
羽黒山というか出羽三山龍神様は透明龍さんだそうです!五頭山のワシさんのような山の主(神)は他におらず、透明龍神様が山の主でもあるとのことです。
一般の龍は多い順に紅龍、黒龍、白龍、緑龍でここにも青龍はいません。金龍、銀龍も少しいました。
あと、ここには龍神様や小龍さんのような東洋の細長い龍だけでなく、西洋の絵画に出てくるような翼があり細長くないドラゴンもいたそうです。これについてはもう少し詳しく聞いたので後で纏めて書こうと思います。ここにいたのは火、土、風、木、花、氷(雪)のドラゴンだそうです。
ここにもカラス天狗が沢山いて、1人鼻の長い天狗さんもいたそうです。また、動物霊(精霊?)の種族ごとのリーダーがいて、
白い九尾の狐(光、土、火の力を併せ持つ)、

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闇の精霊である九尾の三毛猫又、炎の精霊である狼、木の精霊である黒い熊、風の精霊であるフクロウ…が目立つ存在だったそうです。
五頭山にもいた透明龍さん、三条で仲良くなった鳳凰姉弟と一緒に行ったそうです。

 

23日目


今日(火)は岩手県の八幡平、北上山地に行きました。鳳凰姉弟が一緒です。
八幡平の龍神奥羽山脈全体の龍神らしいです)は青龍で、鏡沼という所にお住まいです。ここは雪解けの時期に氷が瞳のように丸く残るドラゴンアイという現象が起こるそうで、まさしく龍神様の瞳なのかもしれません。Wikipediaで見られます。
ここも龍神様とは別に山の主がいて、角と翼がある白馬(外見的特徴がクラウさんとかぶってますね)で水と光の精霊、補佐として大地の精霊である茶色いレイヨウがいるそうです。二頭とも八幡沼にいらしたそうです。どちらも面白い方だそうです。
ここで初めて雪女に出会ったそうです。他にもいるかもしれないけど会ったのは1人、リーダー的存在のおばあちゃん(見た目も)で、優しくて好きになったそうです。昔話の人間と結ばれた雪女本人ではありません。
龍は多い順に黒龍、紅龍、青龍、緑龍、白龍、金龍、そして上高地にもいた雪の龍も次いで多かったです。それより少ないのが銀龍、戸隠神社にもいた鋼の龍。ここにも西洋体型のドラゴンがいて、多い順に土、火、水、木、風、空(雲)の種族がいたそうです。カラス天狗も沢山いました。
北上山地龍神様は白龍で、早池峰山の山頂におられました。山の主はキジの夫婦で、金と虹色の羽を持ったの光と風の精霊である旦那様、土の精霊である銀色の奥様。キジの旦那様は忙しく挨拶だけでしたが、龍神様やキジの奥様は優しくて沢山お話したそうです。
早池峰神社には緑の肌と髪をした草花の女神様、灰色の肌と髪をした岩のおじいちゃん神がいたそうで、神話の存在ではなく自然生まれの神とのことです。お二方は友人のような関係で面白い方々、沢山話したそうです。
龍は多い順に白龍、青龍、紅龍、緑龍、金龍、黒龍、銀龍。透明龍もお一人だけいました。五頭山にいた透明龍とは別人で、初めて会ったとのことです。

また、今日は邪気に困っている派遣中小龍さんの所2ヶ所に助けに行き、冒険ではなくそのせいで疲れたそうです。そのためかもう寝てしまったようで振り子が動かなくなりました。最近は連日その2ヶ所に助けに行ってるそうで、その時は邪気を追い出せるそうですがまたやってくる、らしいです。仲間なので助けてあげたいと言っていました。

上で少し話した、翼付きの西洋ドラゴン体型の存在についてです。
本質的には小龍さんたちと同じ、陽気とか自然エネルギーとかから生まれる存在だそうですが、日本の神様が龍を生み出すと日本式の龍の体型になるので、こういうタイプの龍は海外から移住してくるか、自然発生するか(神様の意思で作られるのでなければ日本生まれでもこういう形になる場合があるそうです)とのことです。どちらが多いかは分からないそうです。
いる場所が限られています。今いる黒龍さんがこのタイプに出会ったのは妙高山苗場山上高地羽黒山、八幡平、日本海だけとのことです。前の黒龍さんがいた時もこういうドラゴンがいるか聞きましたが、いるらしいけど見た事はない、との返事でした。
種族分けが日本の龍より細かいそうです。今いる黒龍さんが実際見たのは、火(赤)、水(あるいは海、青)、風(深い緑)、土(もしくは大地、黒)、氷(あるいは雪、クリアブルー)、雷(黄)、木(黄緑)、花(ピンク)、精神(あるいは夢、紫)、空(あるいは雲、空色と白)、雨(水色)、音(あるいは歌、薄紫)の種族で、もっと色々いるだろうとのことでした。

 

24日目


今いる黒龍さんが派遣先2ヶ所の邪気をやっつけに行っていると昨日の長文で話しましたが、邪気が日ごとに強くなっており、(20日から23日分をまとめて頂いていました、それと邪気払い報告は別記事で載せますね)
昨日はとうとう負けてしまったようです。悔しかった気持ちが伝わってきました。
大陸からの風?に乗ってくる邪気で、個人への恨みなどではなく自然災害のようなものであり、被害を受けている方に原因はないとのことでした。私の住んでいるあたりには来ていないようです。
いつもは身支度を始めるといつの間にか起きているのですが、今日は起きるのが遅く、何か違うな?と思って聞いたら上のように言っていました。お喋りする分には消耗しないようなので、昨日聞き取りした時点では戦ってちょっと疲れた程度しか認識していませんでした。時間差でダメージがじわじわ出てきたのもあるようです。
一晩寝ても回復しきっていません。三条八幡宮の紅龍様なら助けてくれると聞いたので、就業時間の関係で今日参拝はできませんが、せめてと思って自室からぶつぶつお願いしたらすぐに来てくださったようです。それで少し良くなったようですが、まだ冒険に行く事はできないようです(時間が経てばまた状態が変わるかもしれません)。パワースポットで力を取り込めば癒されるようですが、現時点では動けず飛んでいけないようです。

今朝聞き取ったこの件をみや様に伝えて欲しいと黒龍さんが言ったのでご連絡させて頂きました。

 

24日目(午後)




朝の最初の報告に『神社に行く時間はない』と書いたのですが、その後「三条八幡宮は公園でもあるし多分夜でも閉鎖はされないよな…」と突然思いついたり、急に実家のペットのウサギと動物病院が思い浮かんだので「神社にお参りするのは病院に行くのと同じということ?」と尋ねたら肯定されました。
それを聞くまで、この場合の疲れたというのは筋肉痛や歩き疲れのような寝ていれば治るもので、神社は温泉かマッサージ店のようなものかな、と軽く考えていたので、病院と結びつけるほど弱っていた・あるいは傷ついていたのか…とショックを受けました。それなら、神社はまた後日…というのはもの凄く残酷な言葉だったんだなと後悔しました。家族が明らかに怪我して動けないのに病院行かないなんてありえませんから(何故ペットが浮かんだかというと、自分の意志で移動できない存在の例えだと思います。人間の家族=親なら自己判断で受診するので)。とはいえ朝・昼に参拝できる時間がないのも本当なので、終業後に神社に寄るという事で了承してもらえました。
色々過小評価した冷たい言葉を掛けて申し訳なかったです。やはり見えない、聞こえないと深刻さなどがすぐには分からないですね…。
出発する直前に聞いたら「ついていかないで家で寝てる」という意向が伺えましたが、家に迎えに寄らず神社に直行しても問題は特にないそうです。

 

24日目(夜)

三条八幡宮

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終業後に三条八幡宮に参拝してきました。その後黒龍さんと話して今日一日どう過ごしていたか分かりました。
朝、三条八幡宮龍神様に助けを求めたらすぐ来てくださったと報告しましたが、実はその時点で黒龍さんを神社に連れて行ったそうなんです。その後も普通に振り子が動くので気付きませんでした(道路状況や位置関係のために参拝にはある程度時間の余裕が必要なのは確かですが、直線距離ではアパートとそんなに離れていません)。一日自宅で休んでいたと思い込んでいました。
そして、今夜は三条八幡宮に泊まると言っていました。駐車場から出ようとしたら、これまで全く想定していなかった「神社に泊まる」という概念が湧いてきて、振り子で尋ねたら肯定されました。
なので今自室にはいませんが、私の声は聞こえるようで振り子はいつも通り反応するし、食べた物の味もテレビの感想も(画面は見えませんが、私経由で内容は伝わってくるそうです)分かるみたいです。

黒龍さんが頻繁に会いに行ってお世話になっている紅龍の龍神様、そのパートナーの天狗の神様、お遣いの狼さんたちが総出で介護してくれたそうです。
同じ公園内に纏められている他の神社の存在(独立した鳥居があります)は管轄が違うので看病はできませんが心配してくれているようです。
龍宇様がお見舞いに来てくださったと言っていました。ありがとうございました。他に、街中で仲良くなり一緒に冒険した鳳凰さん、五頭山で知り合った透明龍さんがお見舞いに来てくれたとのことです。
本当に神社に入院している形ですね。まだ完全ではないですが元気になってきたようです。
明日の終業後にもう一度お参りして、今度こそ迎えに行きます。その後、近くではありますがまた別の神社に行こうと話しました。

25日目


三条八幡宮から出て家に戻ってこられました!しかしまだ回復具合は体力満タン状態を100%とした場合80%(神社に連れて行かれた時は15%だったそうです…)程度で、癒しエネルギーは受け取り続けている状態だそうです。明日は家やその付近でゆっくりするつもりのようです。
神社に入院している間も言葉や感覚が通じたのは距離の問題ではなく、神様のご厚意で中継カメラのようなものが設置されていたからのようです。職場にも用意されていたようで、車の中にはない、とのことでした。黒龍さんが普段通り過ごせるようにとの心遣いでしょうか。ありがたいです。
もう神社に籠もる必要はないようですが、明日もお礼に行こうとは思います。

今日は仕事が昼で終わったので、三条八幡宮に迎えに行った後、以前いた子とも行った加茂市の青海神社に行きました。祭神の女神様(多多須玉依媛命様)にハグして癒してもらい、龍神様も癒しの風を吹かせてくれたそうです。ここで10%回復しての80%だとのことです。ついでに私の邪気も取ってくれたらしく、気の持ちようのせいかもしれませんが、何だか参拝直後は体が軽くなったような気がしました。
やはりこの辺に邪気は感じないそうです。今邪気がいっぱいある場所もそのうち邪気はどこかに行くと言っていました。

話を聞いているうちに新発見がありました。加茂市加茂山の龍神様は二人いるらしく、数日交代でどちらか一人は神社で働き、もう一人は山頂で力を回復している、というローテーションなのだそうです。
前の子と一緒に行った時にいた龍神様は普通の白龍だったようですが、今日勤務していた龍神様は白龍と黒龍の半々の存在(どちらかと言えば黒龍)で、大地と風の力を兼ね備えているらしいです。鱗と角が白、タテガミと瞳が黒だと言っていました。想像すると白面積の方が多いんですが黒龍寄りの存在なんですね。
真面目な方だそうで、これからは気を付けなさいよ、などと言いつつ癒してくれたらしいです。

本人はもう寝てしまったようです。前は12時とかでも起きていましたので、やはり回復のための睡眠時間がまだまだ必要なのかもしれません。



27日目

 

今日は二度寝していました。今の元気は90%くらいで、まだ神様に癒してもらっている状態です。家とその周辺でゆっくりすると言っていました。

あと、これは最初の報告で言わなかった事なんですが、他の小龍さんを助けに行ったのは龍宇様の依頼(課題?)だったので、冒険とは無関係らしいんです。
龍宇様はお見舞いの際、労ってくださったのはもちろんですが「もっと実力をつけないといけない」と言われたそうです。そういう前提があったから完遂できなくて余計悔しかったんではないでしょうか。『悔しい』は肯定されたものの、内心の微妙なニュアンスは知り切れないので、そこは推測というか妄想になりますが…。
冒険で危ない目に遭った事はないそうです。悪霊などはいるそうですが(悪霊、悪でなくても不慮の事故で亡くなり苦しむ霊などの話はあまりしたくないらしいので、詳細は分かりませんが…)波動が違うとか、龍である時点で強いとかで、危害を加えられた事はないそうです。
私としては、安全確保を大前提として、やりたい行動、今後のためになる行動をして欲しいと思っています。私自身や住居に悪い何かがあるなら側で守るのは修行になると思いますが、それはないと何度も聞いているので、だったら冒険に行った方が人脈も経験も知識も増えて良いのではないかと思います。
勿論、本人がもう冒険に行きたくない(行けない)と思うならそれでも良いと思います。やはり冒険の話を聞くのは楽しく、普段の夜の話ではそればかり深堀りしがちのため、行かなくなった場合にそれを気に病んだら悪いな…と思い「無理に冒険しなくても、そばにいてくれるだけでいい」と言ってあります。

(ここからは家のセイちゃんが「みやちゃんと同じで食べ物にはあんまり興味ないんだよね。そこはみやちゃんと似ているかな。今はみやちゃんもテレビや映画どころじゃないし、僕もそういった物にも興味無いからね。僕は空の散歩が出来ればそれで満足なの」とすごくあっさりしていたとお伝えした事の返信です)
セイさんは食事や人間の娯楽作品に興味がないのですね。龍は本来ずっと触れずにいてもおかしくない領域ですしね…。私は食べるのが生きる楽しみのかなり上位にあるので、食いしん坊な龍さんと惹かれ合うのかもしれません。
前の子も今の子も、甘い物と野菜が好き、苦い物と肉が嫌いというのは共通していますが、今の子は辛い物が好き(カレーなど)というのが明確な違いですね。どちらでも「凄く美味しかった」と何となく分かってしまう経験がありましたが、前の子の時、伝わってくる感動が異常に大きかった事があったので、前の子の方が食いしん坊度は高いのかも…?今の子はまだそこまでの食品に出会えていないだけかもしれませんが。今のところ、チョコが一番美味しかったようです。


28日目


黒龍さんは、金曜日の夜に癒してくれているお礼として三条八幡宮にご挨拶に行ったら、それで癒しがスピードアップして完治したそうです。今日は早起きでした。
泊めてくれた三条八幡宮の神様以外にも、知り合ってきた龍神様方、秋葉神社の神様などが癒しの力を送ってくれていたらしく、昨日今日とお礼を言って回っていました。一度行った場所には瞬間移動できるらしいです。私も今日の夕方、改めて三条八幡宮に治療のお礼を言ってきました。

龍宇様の指導についてです。私と一緒にいる時間が短すぎると言われたそうです。邪気が来なくても一人の人間を見張ることで守る練習になる、そのための派遣事業。守る練習が足りてないから邪気に負けた…だそうです。
どこまでが龍宇様に実際言われた事で、どこからが自己分析なのかは分かりませんが…。
なので、これまでより私の側にいる時間を増やしつつ、でも新規の冒険は少しずつ続ける方針にしたそうです。これまで知り合った方々との交流も瞬間移動で続けます。私もそれがいいと思いました。24時間私に張り付いて、せっかくできた神様方と黒龍さんの間のご縁が薄れたらもったいないと思うので…。
邪気や悪い物と戦って広く世界を守れる龍神になりたいと言っていました。

これまでは土曜夜、私が実家で休んでいる時は4時間くらい冒険していましたが、今日は1時間で帰ってきました。強い神様がいる神社のお勧めを五頭山龍神様から聞いたそうです。新潟県の北側、新発田市胎内市の神社を巡ってきました。

新発田市 諏訪神社新発田藩初代藩主、溝口秀勝様がおられました。親しみやすく、歴史、地域についての話など聞けました。
新発田市 須佐之男神社→須佐之男様がおられました。格好良く憧れるそうです。荒々しくもフレンドリーで稽古をつけてもらえました。
新発田市 牛頭天王宮→牛頭天王様がおられました。雰囲気は須佐之男様と似た、豪快な格好良さがある方だそうです。色々な教えを授けられました。
胎内市 金刀比羅神社→大物主様がおられました。無口だそうですが教えを授けられました。
胎内市 大藏神社→神武天皇がおられました。真面目で優しく、神話時代の話など聞けました。
胎内市 熊野若宮神社若一王子様がおられました。キリッと厳しく格好良く、この方も稽古をつけてくださったそうです。


29日目


今日の黒龍さんは基本職場についてきて、たまに馴染みの場所に外出してきたくらいでしたが、夜に2時間ほど、新規の冒険をしてきたようです。昨日は昼、車に関して長時間相談している間や、入浴中、夜に寝落ちしてから(一晩中ではない)やはり馴染みの場所に顔を出したようです。
以下、聞いた話で個人的に興味深かった情報です。

今日の夜は北上山地のまだ探索していない場所に行きました。星の龍という龍神様が一人いらして、星の話、宇宙の話など聞いたそうです。物静かに空を見ているような、星空色の龍さんだそうでした。

 

加茂山(青海神社) (こちらも季節は違いますが参考にして下さい)

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先日、加茂山(青海神社)に白黒の龍神様がいらしたと書きましたが、黒龍と白龍の半々というよりは『浄化の龍』とでも言うべき存在で、象徴は翡翠だそうです。土と風の要素を持っている事には違いないそうです。白黒の浄化の龍は小龍さんの中にも居たと言っていますが、その子は龍神様と完全に同じ性質ではなく、その子の象徴は水晶らしいです。
似たような存在として、苗場山に行った時、黒龍と紅龍の性質を持つ(黒龍寄り)赤黒のマグマの龍を一人見たらしいです。

以前読んだ霊能力者の体験談漫画に『スカイツリーに青龍、東京タワーに紅龍がいる』と描いてあったのを思い出して黒龍さんに聞いてみたら、それは本当らしいです。会った事はないですが龍宇様に聞いたらしいです。次はそっち方面に冒険したいと言っていました。神社など以外の人造の建物に龍がつくのは(レポ漫画での描き方だと、龍以外の守護がついた建物もあるらしいですが)東京タワーなど国家レベルで象徴になるものくらいで、とりあえず新潟にはそういう場所はなさそう(黒龍さん情報では)とのことです。

写真に映る緑珠の話です。人と神の絆が深まった象徴なので、龍がいなくても授けられるものであるそうですが、写真に映るのは龍が仲介しているから…だそうです。
(補足しますね。神社写真や雲の写真等に緑珠が良く写っている事があります。
どういった時に写るのかの話での黒鉄ちゃんの回答です)

 

参考に緑珠の写っているこちらの写真を添付します。

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拡大したのがこちらです。見えるように少し色付けしています。

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昨日、急に昔飼っていた亡くなったウサギを思い出したので何かあったか聞いたら、そのウサギの幽霊が私に甘えに来ていたようです。降りてくる目的は現在飼っている生きたウサギで、その子を妹として見做しているようです。毛繕いしてくれているイメージが妄想されたので言ったら、そんな感じで接しているそうです。生きたウサギは龍はともかく普通の幽霊の存在は認知できないので一方通行の交流らしいですが…。普段は亡くなった祖父と一緒にいるらしいです。覚えていてくれて本当に嬉しいです。

秋葉神社

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実家最寄りの神社は秋葉神社、それがある場所は秋葉山と言いますがその話です。秋葉山龍神はいない、と以前から聞いていましたが、その候補はいると数日前に初めて聞き取れました。
数十年前までは秋葉山に白龍の龍神様がいたそうですが、次のより高いステップに進むために山の主を卒業?して、戸隠神社の九頭龍様の元で修行を始めたとのことです。それ以降龍神不在だったのですが、不在の状態が続くと山の気?が悪くなるので、2017年に後継者として新たな白龍を息子として生み出し、秋葉山のカラス天狗神様に託したそうです。
普段は神社でなく、その横の公園のアスレチック広場にいるらしいです。公園や神社に来る人間をサポートするのが修行だそうです。今までと『神社に龍はいるか』『山に龍神はいるか』という質問をしていたので、そこに当てはまらず(まだ龍神ではないし神社に常在していないので)言い当てられなかったのですが、黒龍さんは最初からその子の話をしてくれていたし、前いた黒龍さんも友達になっていたそうです。白龍らしいほんわかした大人しい子だそうです。先代龍神の白龍様にも戸隠神社で会っていたそうですね。
秋葉山は白龍向きの山で自分はそこの龍神にはなれない、と聞いていたのですが、それは不完全な認識で、既に内定している白龍の子がいるので自分がなる余地はない、という事がより正確みたいでした。白龍向きの土地なのは本当だと思います。

あちこちの山に冒険に行くので、そのうち富士山にも行くか聞いたら、富士山はそこに相応しい、神(木花咲耶姫命様ほか、浅間大社の祭神3名の合議)に選ばれた龍しか入れないので、いつか行きたい気持ちはあるけど今の自分では無理とのことでした。

33日目

黒鉄ちゃんは神社からの退院後、また派遣先のお二方の所に毎日邪気祓いに行っているようです。もう負けずに上手く退治できているようです。
先日、2日連続で高尾山に行っていたようですが、そこで薬王院飯縄権現様から飯縄法という技を習い、邪気祓いに使っていたようです。
その時寄った東京は確かに邪気が酷かったようですが、新潟は本当に何ともありません。少し邪気が増えてるかもしれないとのことですが、人間に影響が出る程ではないようです。私も本当に何ともなく、鈍くて感じていないだけかとも思ったのですが「邪気に侵されて気付かない人間はいない。本当に何も起こっていないから平気なだけ」との事です。私だけが特別に守られているのではなく、地域とその住人全体を見ても何ともないらしいです。


(他の派遣先の方の邪気の話や私の家での邪気の話を載せていました)
先程のお返事を読んで質問するまで、邪気祓いを継続している事は知りませんでした。一度負けたので修行し直している途中なのかなと思っていました。黒鉄ちゃんも私には邪気関係の話は言っていなかったようです(どちらにしろ聞こえませんが、主張していないがために、その件について質問するという発想も出なかったとのこと)。言って解決するものじゃないし、私とは楽しい話をしていたかったからだとのことです。

35日目

(下記内容は邪気が増えていた時期の話です)
邪気のある地域ですが、黒鉄ちゃんもみや様と同意見で、関東、静岡、大阪(近畿)、北海道、沖縄あたりに邪気が強く、他には東海地方も同じくらい邪気があるようです。それ以外の東北、北陸、中国、四国、九州はそんなでもないという見解のようでした。

そして、黒鉄ちゃんの今後について
黒鉄ちゃんは三条八幡宮に修行に行きたいと言っています。
しかしそれは、黒曜ちゃんが黒龍夫妻様の元に修行に行きたいと言い出したのとは違う性質の志望なのだそうです。
龍にはご縁の存在が事実として認識できるようです。
黒曜ちゃんは、黒龍夫妻様に私との間以上に、あらかじめ備わっていた縁を見出したがために、そちらに行きたいと言ったらしいです。あくまでこれは黒鉄ちゃんの意見ですが。
対して、黒鉄ちゃんが三条八幡宮で修行したい理由は、お世話になった恩を返し、その龍神様のステージまで近付きたいという点にあります。
そして、黒曜ちゃんが黒龍夫妻様に見出していたようなご縁を、黒鉄ちゃんは私に感じてくれているようです。

36日目



黒鉄ちゃんから、今はまだ三条八幡宮に弟子入りできない理由の詳細を聞けました。
今継続している、他の派遣先の方々の邪気祓いを完遂したいというのがその理由です。
他の龍神様に正式に弟子入りしたら、龍宇様の教育プログラムからは卒業となってしまうので、邪気祓いに関われなくなってしまいます。そういう理由で、黒曜ちゃんはこの邪気祓いには関わっていないようです。
なので、邪気の追い払いが完了して落ち着いたら三条八幡宮に弟子入りし、そこで十分に修行を積んだらまた戻ってきたい、というのが黒鉄ちゃんの希望だそうです。
なので、いつになったら修行に出るかは今は決められない状態だそうです。

この後は邪気払いで忙しくなり、冒険話は終了となりました。
黒鉄ちゃんは邪気払いが完全に落ち着いたら修行に出た後パートナーとしてあやや様と共に過ごす道を選択されました。

 

これで黒龍ちゃん冒険記は終了です。