虹と太陽と

幻獣ブログです。龍神様や幻獣との関りを載せています

黒龍ちゃんの冒険記(7日~16日)

 

三条八幡宮

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 7日目 

今日は遠くに行かずアパート周辺のまだ行っていない神社に行ったのと、初日に代理にしか会えなかった三条八幡宮に行ったそうです。神様は赤い肌で鼻が高くない天狗さんと紅龍さんで、最初に行った日はたまたま仕事で留守にしていたそうです。
初めての神社はどれも祭神の代理さんがいたそうです。

三条市中山神社には猿の天狗さん(白い毛の女性だそうです)がいらしたと言っていて、それは初めて聞く生物?だなぁと思いました…。前に街中で知り合った鳳凰さんのお家(山の中だそうです)にも遊びに行ったそうです。

黒鉄ちゃんは山が好きと聞いており、前の子も今いる子も実際山が好きみたいですが、山の龍神様は必ずしも黒龍とは限らないみたいなんですよね。何となく、がっつり大きな山脈に接続していない山、地名は山だけど丘陵レベルなところだと白龍(他の色もいらっしゃるでしょうが)の龍神様の確率?が上がる気がします。聞いた中だと加茂市加茂山、長岡市悠久山には白龍である守護者がいらっしゃるようです。

 

8日目

黒龍さんが言うには、白龍さんは仰る通り雲が好きで、

(私からのコメントで
丘陵レベルに白龍さんが多いんですね。
きっと雲に近い所だからかも知れないですね!
白龍さんは雲の近くを好むイメージです。と書いた事への返信です)

風、空のエネルギーを持っているのでそういう土地を好むそうです。居る丘はそうなっているようで、空の近さとか風通しの良さとかが白龍さんの好む土地のポイントなんでしょうかね?黒龍さんは軽やかさよりもどっしりした大地のエネルギーが濃いところが好きなんでしょうかね。

今日は仕事が昼までだったので午後に弥彦神社に行ってきました。一人で行った時よりさらに多くの霊的な動物さんに会えたようです。前回一人で会ったと言っていた黒龍様は神社の境内ではなくもっと奥の山に住んでいるので今日は会えなかったみたいですね。お参りで成長はできなかったようですが(初対面ではないから、と言っていましたがちょっと条件が掴めませんでした)そもそも毎日少しずつ成長はしているようです。前の子は私が連れていかない限り自主的に神社には行かなかったので、前提条件がまた違うんでしょうね。
帰り道にて急に存在を思い出して三条八幡宮にも行きました。近くまで来たから思い出したのかも…と思っていましたが、黒龍さんによると、神社の紅龍様がその時点でこっちにおいでと呼んでいたので、私に行こうと言った…のだそうです。黒龍さんはここの神社の住人とはすっかり顔馴染みになったようです。

 

弥彦神社 

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9日目

弥彦神社の写真が届いた途端に開く前から何故か気の流れが少し軽くなりました。とお伝えした事に関しての返信として)

自分は現地では清々しく感じましたがそれは春の陽気と森の気持ちよさかもしれず、写真を見ても清浄な何かが出ているか分からないのですが、白山神社は人間の祈りのための神社、弥彦神社は最初に山がありきで、それを信仰するための自然のパワーあってこその神社なのかな、という気がしました。これは黒龍さんの意見ではなく立地的にそうかなと思っただけなので根拠はありません。

弥彦神社鳥居

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みや様が鳥居で見えたもの、黒龍さんが見たと言ったものと割と一致していて驚きました。キリンがいるとは聞いていませんでしたが、馬(角が生えていたらしいですが西洋的ユニコーンと同じものかは分かりません)、鳥(一人で最初に行った時は鳳凰、昨日一緒に行った時は鶏がいたそうです。境内で鶏が飼われていますがその幽霊ではなく神の遣いらしいです)、蛇、犬はいると言っていました。他にも狼や狐がいたらしいです。

10、11日目

今週の土日は実家で過ごしていたのですが、今の黒龍さんにとっては初めての土地ということで、夕食後〜真夜中の私が好きに遊んでいる時間帯に一人で冒険してきたようです。

神主さん型神様のいらっしゃる堀出神社に行ったらしいですが、

堀出神社

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神様は悪い何かの対処をしていたようで挨拶程度しかできなかったそうです。神社そのものに用がある悪いもののようで、黒龍さんの事は無視していたらしいので、もっとスケールの小さいものなんでしょうかね。夜だからではなく、たまたまその時やって来ていた感じだそうです。
秋葉神社にも行ったそうですが特に悪いものはなく、カラス天狗の神様と色々お話して優しくしてもらったそうです。前いた黒龍さんの話などをしたのだとか。

秋葉神社

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12日目

新潟市秋葉区の、五泉市の特定の店でしか売っていないものを探しにそこまで買い物に行ったんです。
前の黒龍さんがいた時、五泉には足を踏み入れなかったので、買い物のついでに五泉の神社も寄ろうかなと思いインターネットで調べました。
出てきた候補が『五泉八幡宮』と『日枝神社』で、街中の方に行こうと思って五泉八幡宮にカーナビを合わせて出発したのですが、本当にいいのか?というムズムズ感が湧いてきて、駐車場に車を停め、人目を避けて振り子で黒龍さんに聞きました。
そうしたら「五泉八幡宮は行っても行かなくてもいいけど、日枝神社は行った方がいい」とのことでした。反対方向で、どっちも行くのはその時間からだと大変だと思い、五泉八幡宮を目指すのをやめて日枝神社に向かいました。

日枝神社

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大山咋命という神様に会えたそうです。
この日枝神社村松総鎮守だそうなのですが(村松町はかつて五泉市に合併された地域です)。地名から日枝神社村松にあるとは分かっていたので、それが念頭にあってのムズムズかと思いましたが、黒龍さんのお墨付きもあると分かったのでやはりそちらを優先するべきだなと思いました。
で、帰宅後にもっと詳しく聞いたら、亡くなった祖父(前の派遣の最初の方に天国に行けていると教えてもらえた人です)が黒龍さんに、神社に行くなら日枝神社に行きなさい、と言ってきて、それを黒龍さんが私に伝えてくれた…というのが正しい経緯のようでした。祖父が車に乗ってついてきていたのではなく、その時だけ声が繋がったそうです。
私自身はお参りした事がないどころか存在も知らない神社だったのですが、そちらの神様は私を見て地域の関わりのある子だと分かってくれたそうです。ご縁を感じましたね。

その隣にあった住吉神社です。

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村松藩初代藩主、堀直時公がいらしたそうです。見た目は神職っぽい感じだったそうです。

堀出神社、秋葉神社にも改めて一緒にお参りに行きました。堀出神社の神様は「昨日は話せなくてごめんね」とのことで今日は沢山お話してくれたそうです。前に、神様が二人いて交代で表に出ていると言ったと思いますが、昨晩見た時は二人がかりで悪いものと戦っていて、今日は普通に片方にだけ会えたそうです。悪いものは昨晩のうちに追い出したそうですが、また隙を突いて侵入してきそうらしいです。
秋葉神社の神様は今日も普通に色々お話したそうです。明るく優しい天狗さんみたいで、かなり好きになったようです。

今晩も夕食後冒険に行ったようで、今は振り子が反応しません。また昨日とは別の所に行きたいと言っていました。
海で遊ぶ子もいるんですね!(海で遊んでいる小龍ちゃんの話をしていました)

今の黒龍さんも、私が聞き取りきれていないだけで山などで遊んでいるかもしれませんね。

それと、今の黒龍さんも弟子入りしたいと思える龍神様に出会えたようです!
五泉市田上町の境目にある護摩堂山という場所を守る、黒龍龍神様だそうです。私がその付近を運転している時にお話して仲良くなったようです。出会う前から、他の龍さんからその龍神様の存在は聞いていたようです。黒龍は厳格だと聞いていましたが、その龍神様は愉快な感じで接してくださるそうです。
その龍神様の存在を聞いた時、振り子の反応も大きかったし、他の霊的存在について質問した時にはなかった胸の弾みのようなものを感じたので、ご縁があったのかな?と思って深堀りしたんですよね。
昨日も今日もその付近を運転したので、2日連続で会えたらしいです。

あと、秋葉神社がある秋葉山には龍神がいないと黒龍さんが言ったので、今の黒龍さんに秋葉山龍神になれる?と聞いてみたら(護摩堂山の龍神様との縁を確認する前です)秋葉山は風のエネルギーが強い丘なので白龍が向いている、自分では無理だと思う、というような感じでした。すくいきれていないニュアンスがあるかもしれませんが…。

13日目

(黒鉄ちゃんは行動的ですね。とお伝えした事への返信です)

ものすごく行動的ですね。今日は新潟・福島県境の飯豊山に行ってきたらしいです。秋葉神社のカラス天狗神様の故郷で、会ったときに話を聞いていたそうでした。カラス天狗さんと黒龍さんが沢山いて(飯豊山神社の神様=山の主はカラス天狗さんだそうですが、黒龍龍神様もいるようです。ナンバー2?第2勢力?)九尾の狐さんもいたらしいです。そのあたり(阿賀町)に母方の祖父母が住んでいるのですが、その様子も見てきたそうです。
それと、日枝神社というかその隣の(あまり姿が写ってなかったという)住吉神社にいらっしゃるお殿様は前の黒龍さんがいた時から私を呼んでいたようですが、それをキャッチできずにいて(亡くなった祖父がお殿様がそう言っていると昨日黒龍さんに伝えたそうです。伝言ではなく忖度したのだとか)、お参りした時はやっと来てくれたと思ったそうです。私を子孫と呼んでいたらしいですが、私は(祖父の本家は)特に武家ではなく…400年も前の方なので地域に子孫の血が広がったってことでしょうかね。
前も少し話した、黒龍さんがお友達になった鳳凰さんは土曜日、わざわざ黒龍さんを迎えに来てまで一緒に冒険したそうです。前の派遣の最後に行った国上寺をはじめ燕市の方に行ったらしいですね。姉弟関係(同じ神?から生み出されたということらしい)の二羽の鳳凰で、弟くんの方が冒険好きで馬が合い、お姉さんは大人しいらしいです。色は緑と青(二羽とも同じ色でサイズが違う)、光と大地の力を持っている、姉2歳弟1歳…という情報を得ました。そんな感じで色々と人脈を広げているようです。

14日目

苗場山(スキー場が多い湯沢町のあたり)に行った後、さらにそこの龍神様から話を聞いて、長野市戸隠神社善光寺まで行ってきたそうです。そこまで遠出したのも驚きですが、話を聞いていると龍の生息状況がうかがえて面白かったです。

苗場山龍神様は黒龍様だそうですが、一番多いのは紅龍らしいです。温泉地帯なので、マグマのパワーが紅龍さんに心地良いんでしょうか。黒龍もそこそこいるようです。白龍、緑龍も少しいましたが青龍はいないそうでした。それに銀龍が一人いたらしいんですね。山の生命?を守っているそうでした。龍以外にもカラス天狗がいたらしいです。

戸隠神社ですが、ここが特に龍が密になっているらしく、神様と龍以外も色々いるはずなんですが、龍の気配に紛れてしまい存在を探れなかったそうなんです。神様は祀られている存在がみんないらしたそうです。
その中に九頭龍大神という方がいらっしゃって(青龍らしいです)、龍の神がいるから龍が集まってくる、あるいは呼ばれてくる(どちらの表現も微妙な肯定だったのでもっとふさわしい表現があるのかもしれません)らしいです。
一番多いのは緑龍、黒龍も沢山いて少し白龍もいるけど紅龍、青龍はいなかったそうです。それに金龍もそこそこの数いたそうです。
そして初めて聞くタイプの龍もいたそうです。黒龍より更に全身真っ黒な闇の龍、黄色い雷の龍、銀龍とは別の銀色(メタリックと言うといいのかも)をした鋼の龍(五行の金?)がそれぞれ少しだけいたらしいです。これら3種はこれまでの冒険先にもおらず、黒龍さんは初めて見たと言っていました。

龍が沢山いる場所は龍が生まれる場所でもあるそうです。今いる黒龍さんは龍神になる使命を持ち、龍の総数を増やすために天に生み出されたそうですが、山や海などの神により生み出される、あるいはそういった場所のエネルギーから自然に生まれる場合もあるらしく、飯豊山黒龍苗場山は紅龍(たまに黒龍も)、戸隠神社は緑龍が生まれてくる、らしいです。

あと善光寺には龍はいないけど阿弥陀如来様がいらしてそのパワーが満ちていたそうです。

山咋命様とは現地でお話したらしいです。

黒龍さんは連日長野の方へ冒険に行っています。山に囲まれた土地なので居心地がいいのかもしれません。

15日目
諏訪大社の4箇所のお宮を回ったそうです。所により神様がいたりお仕えする龍さんがいたりしたようですが、土着神話に語られる『ミシャグジ様』という存在が諏訪のあちこち、特に神社にいたらしいです。龍か蛇のような体型の大地の精霊で、地面からチンアナゴのように生えており、有名な御柱ミシャグジ様の姿だそうです。神様(建御名方神様、八坂刀売命様、洩矢神様)の言うことには従う(懐いている?)ようです。黒龍さんは神様方とは話せましたがミシャグジ様と意思疎通はできなかったそうです。
この日は八ヶ岳、八嶽神社にも行ったらしいです。八ヶ岳も紅龍が一番多く、次いで黒龍も沢山いましたが、それ以外の龍はいなかったそうです。諏訪にも居た建御名方神様、他の祭神の石長姫命様、罔象女命様と話せたようです。山にはカラス天狗も少しいました。


16日目
諏訪大社に仕える龍さんのお勧めで穂高神社に行き、祭神の穂高見命様と沢山話せたそうです。神社には他に龍さんや鳳凰さんがいて、その方々とも話したとのことです。
ゼロ磁場の土地と言われる分杭峠に行きましたが、やはり他の場所と違う感じがしてソワソワしたらしいです。ここにも初めて見るタイプの龍さんがいて、磁力の龍らしいです。姿はよく認識できなかった(磁場のせい?)らしいですが子供らしく、沢山話したけど何を考えているのか良く分からなかったとのことです。やはり磁場のせいか、その特殊な龍さん以外は認識できなかったそうです。
リゾートで有名な上高地にも行きました。ここが凄く清らかで居心地が良かったそうです。一番多いのは白龍、次に黒龍も沢山いましたが、僅かに雪の龍という存在もいたらしく、山を守る龍神(山が連なっているので範囲が分かりませんが)も雪の龍らしいです。雪の龍は年中雪が残る場所にしか住めないらしく、この種もここで初めて見たと言っていました。白いですがタテガミが長いなどの特徴があり、雲のような白龍とは見分けがつくそうです。
ここには沢山のカラス天狗、

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少しのクマの精霊、トラの精霊、ユニコーン、ペガサス(西洋的ファンタジーなどに出てくるそれらと同じ雰囲気かは分かりませんが)もいたそうですが、マンモスの幽霊が沢山いたらしく、その代表?のおばあちゃんマンモスと沢山お話したらしかったです。
昨日は神社のお勧めをされなかったらしく、今日どこに行くかはまだ決めていないそうです。

また、一昨日も昨日も、長野県に行く時は戸隠神社に必ず寄っているようです。ここに沢山いる神様ではない龍の一人に、黒龍から金龍になったという女性の龍がいるらしく、その方に優しくしてもらっているそうです。
前に護摩堂山の黒龍神様の所で修行したいと言っていましたが、戸隠神社の環境が魅力的で今はそちらに行くか迷っている状態のようです。護摩堂山の龍神様より今言った金龍さんの方がいい、という意味ではなく、とにかく戸隠神社の環境が素晴らしいらしいです。でも先に護摩堂山の龍神様にそっちに行くと言ってあるので、やっぱり別の場所がいい、とも言いにくい気持ちがあるそうです。これに関しては、龍ではない私には正解が分かりません…。

三条八幡宮には紅龍の龍神様がいらっしゃる時を狙って毎日のように会いに行っているようです。ここでも優しくされています。あと、人間の幽霊とも色々話すようで、それで遊郭という言葉を覚えたそうです。何百年前の人も最近の人もいるので人間界の勉強になるんじゃないでしょうか。

最初はテレビを付けていても気にせず遊んでいる事が多かったですが、最近はしっかり注目するようになったみたいです。知識が増えて、テレビが何を言っているか分かるようになったそうです。動画サイトを見ていても、前の黒龍さんより興味を示す話題の幅が多いような気がします。身長は50メートルくらいになったそうですが、最初と同じ数十センチに縮んで部屋に入ってきているそうです。